things to do 2019 おうち時間を充実させる、極上ルームウェア。

Fashion 2019.03.18

自宅でのリラックス時間をより充実させるために、部屋着にこだわってみてはいかが? スタイリストの清水奈緒美さんが、大人の贅沢を提案します。

「スタイリストという職業柄、仕事とプライベートのオンとオフの区別がつけにくいこともあって、いつからか部屋着に気を配るようになりました」と清水さん。「私の部屋着は3種類あります。完全に意識をシャットオフして自宅で寛ぐための部屋着、または仕事と曖昧な境界線をやり過ごすための部屋着、機内での移動時間やラウンジで過ごす時間も含めて出張先で着る、ちょっとよそ行きの部屋着。日々のファッションと同様に、自分のためだけに過ごす時間を、ときめかせてくれるアイテムを選んで楽しんでいます」。清水さん自ら愛用するルームウェアをご紹介。

ブルックス ブラザーズのメンズのパジャマ

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¥14,040/ブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン)

「着込むほど肌になじんでくるシャンブレーの質感は、普段愛用しているシャツに通じる完璧な心地よさがあり、どんな時よりも自分らしくいられる。大きめのサイズを選んでシャツを1枚でパジャマとして、パンツは部屋着として使っています」

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エムエーデザビエのカシミアパイルのセットアップ

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パーカ¥268,920、パンツ¥221,400/ともにエムエーデザビエ

「MA déshabilléのデザイナー村田明子さんとの出会いにより、部屋着の概念が覆りました。72時間過ごせる服という明子さんの視点に惚れ込んでいます。このセットアップは試着した途端に購入を決めました。もうこの服だけあればいい、仕事でもプライベートでもずっと着ていたいと思わせる説得力がある一着」

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シャルベのルームシューズ

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¥43,200/シャルベ(ブラミンク)

「足元の好きな色が目に入ると、なぜだかうれしくなります。履き心地もよく持ち運びも便利で、旅先や自宅でも欠かせないルームシューズ。愛用中なのはピンク色ですが、次に選ぶなら、鮮やかなグリーンと思っています」

清水奈緒美
スタイリスト
ファッション誌の編集者を経て、フリーのスタイリストに。エレガンスを感じさせるパリシックなコーディネートに、軽やかなモードのさじ加減が絶妙。アートや音楽にも造形が深い。
●問い合わせ先:
ブルックス ブラザーズ ジャパン 0120-185-718(フリーダイヤル)
エムエーデザビエ tel:03-6804-1092
ブラミンク tel:03-5774-9899

※『フィガロジャポン』2019年3月号より抜粋

photos : ASA SATO, stylisme : NAOMI SHIMIZU

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