things to do 2019 日本で見つけた、アップサイクルなアイテム。

誰かにとって不要なものを、デザインやアイデアのチカラで誰かにとって価値あるものへと変換する「アップサイクル」というアプローチ。その先端をいくヨーロッパやアメリカでは、衣・食・住・美とさまざまな分野で新しい試みが進んでいる。器を利用したピアス、学校の机や椅子をベースにしたハンガーなど、日本でも手に入る、あるいは日本のクリエイターが手がけたアイテムを紹介します。

箸の余材で作られた木製マグネット。4個セット各¥1,296/ニューズド

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「Recycle, Rethink, Redesign」を掲げ、リサイクルファブリックやヴィンテージピースを駆使。シースルーコート¥81,000/バスクチュール(ザ・ウォール ショールーム)

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割れたお皿がピアスに変身！（大）片耳ピアス¥9,720、（小）色違いの2個セット¥10,260/ともにセラミチ(ロペ マドモアゼル)

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バレンシアガ出身のパリジェンヌデザイナーによる注目ブランドと、ラバーシューズで知られるメリッサがコラボしたバブーシュ¥49,680/マリーン セル×メリッサ(アデライデ)

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パリの日曜マルシェに出ている日除けテントの生地を再利用。丈夫で使いやすいマルシェバッグ(H38×W33×D20cm)各¥51,840/ともにソニア リキエル(ソニア リキエル ジャポン)

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リサイクルシルバーを使ったジュエリーは卵の殻がモチーフ。エッグシェルネックレス¥58,320、ヘアクリップ¥72,360/ともにオール ブルース(エドストローム オフィス)

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Tシャツ1枚分の廃棄コットンで作られた毛糸 各¥1,620/以上イット(ワッカ)

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廃材から生まれたピート・ヘイン・イークのウッドスツール(H43×W36×D36cm)¥45,360/シボネ青山

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生地の原材料はまさかのプラスチック。北欧ノルウェー発の防水・防風レインパーカ¥102,600/ノルウェージャン・レイン(ユニット&ゲスト)

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学校で使われなくなった机や椅子をアップサイクル。ハンガー(3個セット)¥3,024/ニューズド

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余った羊毛で編まれたあったか靴下 各¥1,944/トランクホテル(トランクストア)

※『フィガロジャポン』2019年3月号より抜粋