Polo Ralph Lauren 冨永愛が着る、サステイナブルな「アース ポロ」。

4月22日のアースデイに向けて、ポロ ラルフ ローレンが地球環境に配慮したサスティナブルな取り組みをスタート。アイコニックなポロシャツのサスティナブルなコレクション、“アース ポロ”を纏った冨永愛のポートレートを撮り下ろした。ファッション業界にてサステイナビリティを高めるために、私たち消費者が起こせる行動とは？

ポロシャツ￥17,280　ピンストライプワイドパンツ￥49,680 ともにポロ ラルフ ローレン、Tストラップサンダル 参考商品 /ラルフ ローレン

ピンクポニー基金を通じた乳がん研究とケアへの資金提供、世界各地での災害援助のための資金調達、LGBTQ団体への支援など、アイコニックなポロシャツを通じて数十年にわたって慈善活動や社会的インパクトを与える活動を続けてきたラルフ ローレン。新たなプロジェクトとして、サステナビリティとポジティブな社会的影響を世界中に与える組織、First Mileとのパートナーシップの元、“アース ポロ”が始動した。

1枚の“アース ポロ”の制作には、平均12本のプラスチックボトルからリサイクルされた糸が使われている。低所得地域の起業家と協力することで、リサイクル可能なプラスチックボトルを回収。回収されたプラスチックボトルは、独自の環境にやさしい製造プログラムによって処理され、高品質の糸となり、最終的には織物となる。また、製品の染色段階においては水を一切使用しない、環境にやさしい染色プロセスを採用。

このキャンペーンに賛同したのは、自身もチャリティや社会貢献活動に積極的に参加するモデルの冨永愛。

「近年、海に漂うマイクロプラスチックの問題が取り上げられ始めてきましたが、いち早くこの問題に取り組まれることに感銘を受けました。母なる地球に敬意を込めて、私もこの活動の一環となれることをうれしく思います」

ラルフ ローレン チーフ イノベーション オフィサーのデヴィッド・ローレンは、この取り組みにより、2025年までに少なくともプラスチックボトル1億7000万本の埋立地、および海洋への廃棄を阻止、さらにすべての未使用ポリファイバーの使用をリサイクルポリファイバーに転換することを明言した。「今日プラスチック廃棄物は、環境を脅かす重大な問題です。私たちは解決策の一端を担い、革新的なアプローチを使って、何か価値あるものを作りたいと考えています」

執行副社長兼サプライチェーンおよびサステナビリティ最高責任者のハリデ・アラゴズは、次のように付け加える。「50年以上前にラルフが我が社を設立したとき、彼は自分たちが創り出すものすべてが身に着けられ、愛され、世代を超えて受け継がれることを意図して事業を始めました。私たちはこの時代を超えた精神によって、サステナビリティにアプローチします」

“アース ポロ”は世界各地のリテールストアと、Ralphlauren.comで、4月18日から全世界同時発売予定。日本ではラルフ ローレン 表参道をはじめとする一部のエクスクルーシブ店舗にて展開。