〈前編〉東京パリジェンヌが10着しか服を持たなかったら。

01. H + J

ドレスアップも私らしく。

ドレスアップする時も、いつもの自分のスタイルに引き寄せるとうまくいく。足元はロングブーツで引き締めて、甘さを調和。ビビッドなピンクのグローブをアクセサリー代わりに。カチューシャ￥12,100/ジェニファー・オーレット(ロンハーマン)　ブローチ￥12,100/トーガ（トーガ 原宿店)　ヴィンテージグローブ￥4,400/ジャンティーク　ロングブーツ￥115,500/ガブリエラ コール ガーメンツ(アデライデ)

02. E + G

ジャケットを女らしく着こなす日。

オーバーサイズのジャケットのボタンをきっちり留めて、素肌に一枚でさらりと着こなして。ほんのりと肌が透けるボトムスと、クラシックなスクエアパンプスで女らしさも忘れずに。ヴィンテージラインストーンネックレス￥42,900/アズール・カリテス　パンプス￥95,700/ロジェ ヴィヴィエ（ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン）

03. C + E + I

クラシックな気分を楽しむ日。

ボウタイブラウスにケープを羽織って、ベルトでウエストマーク。パールのネックレスに、おばあちゃんのバッグのようなビーズのポシェットを合わせるのが、パリジェンヌの遊び心。ベルト￥47,300/ブラミンク　ヴィンテージラルフローレンのロングブーツ￥27,500/ジャンティーク　パールネックレス（上から）￥99,000、￥110,000、ピアス￥447,700/以上ミキモト(ミキモト カスタマーズ・サービスセンター)　バッグ￥295,900/ザ・ロウ(ザ・ロウ・ジャパン）

04. B + D

タイダイシャツの遊び心。

タイダイのシャツは、ボタンを開けて素肌を覗かせて。チェーンネックレスにお気に入りのヴィンテージのブローチを通したネックレスを合わせて、自分らしく。ベルト￥30,800/トーガ(トーガ 原宿店)　ネックレス￥28,600/ナタリー シュレッケンベルグ(アダム エ ロペ)　ネックレスに通したヴィンテージブローチ（カメオ）￥9,350、（ラインストーン）￥13,200、（花）￥6,600/以上ジャンティーク　ローファー￥184,800(オーダー価格)/ジェイエムウエストン(ジェイエムウエストン 青山店)

05. G + H

ときにはドレスダウンも必要。

少々派手なチュールドレスだって、ジャケットとブーツを合わせることで、気負わずにいつものスタイルに取り入れて。いいものだからこそ普段使いにする、それがパリジェンヌの流儀。ピアス￥63,800/ソフィー ブハイ（ロンハーマン）　ロングブーツ￥325,600(予定価格)/イザベル マラン

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＊「フィガロジャポン」2019年12月号より抜粋
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