いまどきワンマイルウエアの3つのルール。

行動範囲がご近所エリアとなり、日々のファッションもそれに合わせて進化中。
快適なのは当たり前。そこにどんな新しいエッセンスが加わるか。これからのワンマイルウエアの形。

RULE 1
イージーな着心地は当たり前、デザインにも妥協しない。

RULE 2
持ち歩くのは必要なものだけ、ミニバッグがベストアンサー。

RULE 3
アクセントになる、ファッショナブルなサンダルを。

バラ柄のコートで、部屋着をブラッシュアップ。

バラが咲き誇るチェスタージャケットは、コットンの軽やかな着心地。ボアがあしらわれたサンダルとともに、Tシャツ×スウェットパンツの部屋着スタイルをブラッシュアップ。
チェスタージャケット￥52,800/ヤエカ ライト（ヤエカ）　Tシャツ￥13,200/アンダーカバー　キュロットパンツ￥72,600/3.1フィリップ リム（3.1 フィリップ リムジャパン）　サンダル￥19,800（3月上旬発売）／アグ®(デッカーズジャパン）　フォンケース￥19,800／フォート（ハルミ ショールーム）

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サンリオとコラボレーションしたルームウエアコレクションから。無数のバラの中に、顔をリボンで覆ったハローキティが隠れる。ガウン￥39,600/アンダーカバー

ウエストと裾をフリル状にアレンジして、ガウチョパンツをガーリーに。パンツ￥41,800/ミキオサカベ　

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ジャンプスーツは、エレガントな小物使いで攻略。

ハードルが高そうに見えるジャンプスーツは、エレガントなカードケースとメタリックカラーのサンダルで味付け。
ジャンプスーツ￥79,200/トリコ・コムデ ギャルソン（コム デ ギャルソン）　眼鏡￥31,900/ブラン（ブリンク ベース）　チェーン付きカードケース￥47,300/3.1 フィリップ リム（3.1 フィリップ リム ジャパン）　サンダル￥168,300/ロジェ ヴィヴィエ（ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン）　ソックス￥4,840/キワンダ（キワンダキワンダ）

乳白色のフレームと薄めのレンズカラーが洗練された印象の一本は、アイウエアの名産地、鯖江で作られた本格派。サングラス￥27,500/ブラン（ブリンク ベース）　

アリゾナ・エヴァに、春らしいマーブルカラーが登場。耐久耐水性に優れるEVA素材を使用しているのもポイント。サンダル￥6,050/ビルケンシュトック（ビルケンシュトック・ジャパン カスタマーサービス）　

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セットアップこそ、ワンマイルウエアの最適解。

なめらかなビスコース100%素材と風になびくオーバーサイズのおかげで、シャツでありながら堅苦しさとは無縁。共布のワイドパンツとセットアップで着用すれば、ぐっとモードな装いに。バッグとサンダルで軽やかな春色をプラスして、抜け感も演出。
シャツ￥107,800、パンツ￥74,800、サンダル￥61,600/以上エムエム６ メゾン マルジェラ（エムエム６ メゾン マルジェラ オモテサンドウ）　バッグ￥75,900/パコラバンヌ（エドストローム オフィス）

ジャケットとショートパンツのセットアップを、包まれるような肌心地のパイル素材で。ジャケット￥29,700、ショーツ￥19,800/ともにオルウェル（グラストンベリーショールーム）　

カウレザーを籠状に編み込んだバスケットバッグ。財布とスマートフォンがちょうど納まるミニサイズ。バッグ（H23×W10.5×D13.5㎝）￥30,800/アエタ（アルファ PR）　

ビッグシルエットのパーカには、コットン裏毛素材を使用。鮮やかなブルーとヴィンテージに散見される後付けフードのディテールに、こだわりを感じる。パーカ￥38,500/ハイク（ボウルズ）

＊『フィガロジャポン』2021年3月号より抜粋