注目のメンズウエア、マストハブな6アイテムは?

Fashion 2021.05.15

ジェンダーの垣根が取り払われた2021年のファッションシーン。“メンズアイテム”を手に取れば、スタイルの幅は無限に広がる。

1.DOUBLE BREASTED JACKET

端正なジャケットで、紳士のマインドを纏う。

ダブルブレストラペルとストライプ柄、ボクシーなシルエットが生むクラシックな表情は、メンズジャケットならではの世界観。レースアップのボーダーニットとホワイトのパンツを合わせて、軽やかに着こなして。

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ジャケット¥286,000、ニット¥148,500、ベルト¥72,600/以上グッチ(グッチ ジャパン) パンツ¥40,700/ブラームス(ワンダリズム) イヤカフ(上)¥107,800、(下)¥55,000/ともにリーフェ ジュエリー

2.BASEBALL CAP

キャップの下から覗く、無垢な視線。

シャツ×デニムというオーセンティックなスタイルに、ロゴ入りのキャップをオン。ラフに被るだけで、ぐっとボーイッシュな雰囲気に包まれる。

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キャップ¥16,500/アー・ペー・セー(アー・ペー・セー カスタマーサービス) シャツ¥53,900/マーガレット・ハウエル デニムハーフパンツ¥77,000(予定価格)/ミュウミュウ(ミュウミュウ クライアントサービス) 下にはいたデニムパンツ¥30,800/ジョン ローレンス サリバン

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3.CARGO PANTS

ギャップで浮かび上がる、パンツの存在感。

パンツが、センシュアルなトップとのアンバランスな組み合わせでより際立つ。

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パンツ¥92,400、斜めにかけたベルト¥150,700/ともにロエベ(ロエベ ジャパン クライアントサービス) スイムウエア¥15,400/フィーニー ベルト¥4,070/ザ・ノース・フェイスゴールドウインカスタマーサービスセンター) ハット¥19,800/アンユーズド(アルファPR) イヤカフ(上)¥107,800、(下)¥55,000/ともにリーフェ ジュエリー

4.BOXER SHORTS

ボクサーショーツという、これまでにない選択肢。

ジャケットスタイルに合わせたのは男性用のアンダーウエア。ショートパンツ感覚ではく、新しいスタイルを提案。

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ボクサーショーツ¥6,050/サンスペル(サンスペル 表参道店) ジャケット¥88,000/ポール・スミス(ポール・スミス リミテッド) タンクトップ¥8,250/RHC(RHC ロンハーマン) 下にはいたバイカーショーツ¥29,700/アレキサンダーワン ブーツ¥183,700/ジミー チュウ ネックレス(短)¥19,800/エンドギャラリー・オブ・オーセンティック) ネックレス(長)¥52,250/サンズ サンズRHC ロンハーマン) イヤカフ(上)¥107,800、(下)¥55,000/ともにリーフェ ジュエリー

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5.POLO SHIRT

少年性を宿す、ベーシックなポロシャツ。

カジュアルなボーダーポロを白シャツとレイヤードしたスタイル。裾を無造作に縛って、シルエットにひねりを加えて。

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ポロシャツ¥6,050/ナイキ スポーツウェア(ナイキ カスタマーサービス) 中に着たシャツ¥24,970(予定価格)/ルーリオス(エンメ) スウェットハーフパンツ¥19,800/サンスペル(サンスペル 表参道店) ネックレス¥150,700/ミズキロンハーマン) イヤカフ(上)¥107,800、(下)¥55,000/ともにリーフェ ジュエリー

6.BLACK JACKET

性別を問わない、黒という色の魅力。

ベーシックなデザインを再生ナイロンファブリックでアップデート。タイドアップして、凛々しくも繊細な佇まいに。

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ジャケット¥275,000、シャツ¥92,400、ネクタイ¥30,800、バッグ¥107,800(すべて予定価格)/以上プラダ(プラダ クライアントサービス) ハーフパンツ¥18,700/ステューシー(ステューシージャパン) 靴下¥2,090/ハリウッド ランチ マーケット ブーツ¥17,600/エル・エル・ビーン(エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター)

※『フィガロジャポン』2021年6月号より抜粋

photos : KEI SAKAKURA, KAZUMASA TAKEUCHI (STUH /OBJETS), stylisme : YUUKA MARUYAMA (MAKIURA OFFICE), coiffure et maquillage : HIROKO ISHIKAWA (eek)

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