ティファニー×エイサップ・ファーグ、NYで秘密のライブを開催。
Jewelry 2018.06.12
現在、エル・ファニングが登場する、ティファニーの新たなキャンペーンの音楽を手掛けるエイサップ・ファーグが、ニューヨークのティファニー本店の屋上で、シークレットライブを開催。スウェーデンの音楽ストリーミング配信サービス、Spotifyとのパートナーシップにより、豪華なイベントが実現した。

ティファニー本店の屋上で、夜景をバックにAsap Fergがスペシャルライブ!
ニューヨークの5番街の空を、ロマンチックに霧が覆う夜。ブランドの象徴である、ティファニー本店の前には、この日のシークレットライブを楽しみにしてきた人々が、列を作っている。このイベントに招待されたのは、Spotifyを通して選ばれたわずか28名のラッキーなファンだけだ。
閉店後のティファニーへ入ると、エレベーターで最上階へ。屋上のドアを開けると、ティファニーブルーで彩られた、テーブルやイスが置かれ、新作のペーパーフラワーにちなみ、紙で作られた花々が至るところに飾れている。カクテル片手に見下ろすニューヨークの街並みは絶景だ。
華やかな演出に気分が盛り上がったところへ、マイクを持ったエイサップ・ファーグがステージに登場! 大ヒットを記録した「Plain Jane」をはじめ、エル・ファニングを起用したティファニーの最新広告キャンペーン「Believe in Dreams」で、コラボレーションした「ムーン・リバー」のリメイク版など、数々のヒット曲を披露した。間近でエイサップ・ファーグのライブが堪能でき、ファンはみな大満足。会場はインティメートな雰囲気に包まれた。ライブが終わった後も、エイサップ・ファーグは、ファンと一緒にセルフィーを撮ったり、歓談をしたり、最高のサービスを行っていた。
ティファニーは1837年創業の国際的なジュエラー。タイムレスな輝きを放ち、普遍的な美しさでいつの時代の人も魅了してきた。本店の屋上でライブが開催されたのは、ブランドが誕生してから初となる。そんなスペシャルな夜に、多くの人が夢見心地になった。


張り切って、ライブに訪れたファンやインフルエンサー。


濃霧を背に、迫力のあるパフォーマンスを披露するエイサップ・ファーグ。会場には、ティファニーブルーに塗られたベンチが設置。映画『ティファニーで朝食を』に登場する代表的な曲、「ムーン・リバー」のリリックが書かれている。


ティファニー本店に特別に設けられた、新作のコーナー。新作「ペーパーフラワー」にちなんだ美しい紙細工によるディスプレイに心が躍る。
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ティファニーの最新キャンペーンにはエル・ファニングが登場!
発表後から大反響になっている、ティファニーの新キャンペーン「Believe in Dreams」。新作ジュエリーコレクション「ティファニー ペーパーフラワー」をはじめ、「ティファニーT」、「ティファニー ハードウェア」など、ティファニーのアイコニックなジュエリーコレクションを織り交ぜながら、ニューヨークシティが持つ、クリエイティブな精神やティファニーの魔法がテーマになっている。
ショートフィルムには、女優エル・ファニニングが登場。ニューヨーク5番街本店のショーウィドウを覗き込むモノトーンのシーンから始まる。これは1961年のクラシック映画『ティファニーで朝食を』のオープニングシーンにオマージュを捧げたもの。やがて、エル・ファニングを取り巻く世界は、ニューヨークのストリートが音楽や色彩であふれる、夢のような世界へと変貌する。流れる音楽は、エイサップ・ファーグがオリジナルの歌詞を手掛けた「ムーン・リバー」のリメイク版。エル・ファニングが軽やかに美しい歌声を響かせている。同曲はSpotifyで独占配信し、150万回以上の再生回数を記録した。
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エル・ファニングとエイサップ・ファーグ、貴重なレコーディング風景と舞台裏を紹介。
エイサップ・ファーグとレコーディング中のエル・ファニング。
自由なスピリットを持つ、女優とミュージシャンの組み合わせは、「ニューヨークは何でも起こりうる場所で、ティファニーは夢が現実になる場所」という、ティファニーの理想を象徴。
街も人もティファニーブルーで大胆に覆い、美しいビジュアルが生まれた。
photos : OMI TANAKA, texte : AZUMI HASEGAWA







