これからの時代、ジュエリーをコミュニケーションツールに！

デジタルな表現力が新しい、ニューヨーク発ジュエリーブランド。

グラフィックデザインを学び、絵文字からインスパイアされたコレクションで注目を浴びる彼女。「ジュエリーはただ着飾るだけではなく、自己表現し、コミュニケーションするためのもの」と語るように、メッセージや気分をジュエリーに託している。アリソン自身、「楽しくなりたい時にたくさん重ねたり、異なるモチーフを組み合わせることで自分を完成させている」と言う。本物を身に着けているからこその満足感を届けたいと、素材はオーセンティックにこだわる。14Kゴールドにエナメルで色をのせ、ダイヤモンドを合わせるなど、素材に縛られない遊び心がブランドの真骨頂。拡散されてもクオリティは消費されない、新しいファインジュエリー。多くのセレブやポップアイコンに愛されているのも納得だ。

アリソン・ルー・シェムラ
Alison Lou Chemla
1988年、ニューヨーク生まれ。24才の時に自身の名を冠したジュエリーブランドを立ち上げ、2016年にはマンハッタンにブティックをオープン。ミレニアル世代のデザイナーとして、ブレイク・ライブリーやビヨンセからも支持されている。