Chanel Fine Jewelry 夏子が訪ねる、シャネルのアートな邸宅。
Jewelry 2022.12.19
待望のシャネル ファイン ジュエリー&ウォッチの旗艦店が銀座に誕生した。メゾンのコードが贅沢にちりばめられたブティックへ、最新のウォッチとジュエリーを探しに女優の夏子が訪れた。
店内を入るとハイ ジュエリーがお出迎え。Y.Z.カミによるリネンに金箔をあしらった15枚のパネルを組み合わせたスクリーンもドラマティック。イヤリング(YG×WG×ダイヤモンド)¥1,083,500、ブレスレット(YG)¥1,199,000、リング(本人から見て上)(YG×ダイヤモンド)¥566,500、リング(本人から見て下)(WG)¥239,800、デニムジャケット、デニムパンツ(ともに参考商品)/以上シャネル(シャネル カスタマーケア)
「ツイードのようなラグや屏風風のパネルなど、まるでマドモアゼル シャネルの私邸に招かれたような不思議な雰囲気のお店ですね」と夏子。
全3フロアで構成されるブティックでは、ファイン ジュエリー、ウォッチ、ブライダルコレクションに加え、多数のハイジュエリーやオート オルロジュリーなどを展開し、見ごたえのあるフルラインが揃っている。
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最高級の素材と最高峰の技で作り出されるハイ ジュエリーはまさに眼福。この旗艦店ではメゾンが誇るクリエイションが身近で楽しめる。イヤリング(WG×ダイヤモンド)¥323,400/シャネル(シャネル カスタマーケア)
シャネルN°5からインスパイアされたハイ ジュエリーも並ぶ。
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設計は2022年5月にヴァンドーム広場にリニューアルオープンした本店同様、アメリカの著名な建築家、ピーター・マリノが担当。マドモアゼル シャネルが愛したパリのアパルトマンを想起させるようなコロマンデル調のインテリアが印象的だ。
入口の天井を彩るのは、職人の手作業から生まれたゴッサンス製のシャンデリア。
芸術を愛したマドモアゼルを讃えて、店内には幾つもアートピースが飾られている。2階にはヴィック・ムニーズによるインクジェットプリント作品『September, Scraps』(2021年)がツイード生地の壁面に。
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シャネルらしい白、黒、ベージュ、さらにゴールドを基調にした気品のある店内には、ツイードのソファや個性が際立つアートピースが並び、穏やかな時間を過ごすことができる。
「最高峰のジュエリーやウォッチに囲まれているのに、寛いだ気分でショッピングが楽しめます。シャネルらしいベージュゴールドのジュエリーを身に着けたくなりました」
今年、誕生から35周年を迎えたウォッチが「プルミエール オリジナル エディション」として復刻。(H26.1×W20mm、SS×ゴールドプレート×レザー、クオーツ)¥759,000、イヤリング(BG)¥583,000、リング本人左手親指(BG、ラージモデル)¥577,500、リング本人左手中指(BG×WG×ダイヤモンド)¥506,000、トレーに置いたリング右(BG、ミディアムモデル)¥418,000、左(BG ×ダイヤモンド)¥577,500/以上シャネル(シャネル カスタマーケア)
シャネルのコード、キルティングモチーフを用いた「ココ クラッシュ」。リングにピアス、ネックレスなど豊富なラインナップで勢揃い。
鳥かごのディスプレイには、タイムレスな魅力を纏うウォッチ「J12」シリーズ。
東京都中央区銀座5-5-14
0120-785-519(フリーダイヤル)
営)12:00~19:00
不定休
シャネル カスタマーケア 0120-525-519(フリーダイヤル)
*「フィガロジャポン」2023年1月号より抜粋
photography: Wataru Kakuta styling: Natsumi Ogasawara hair & makeup: Yoko Hirakawa (mod’s hair) text: Tomoko Kawakami