Van Cleef & Arpels ヴァン クリーフ& アーペルが誘う、コンテンポラリーダンスの世界。

Jewelry 2024.09.20

PROMOTION

ハイジュエラーのヴァン クリーフ&アーペルがサポートするモダンダンスとコンテンポラリーダンスのフェスティバルが、2022年のロンドン、23年の香港とニューヨークに続き、この秋初めて日本で開催される。メゾンとダンスの歴史を紐解きながら、フェスティバルの公演全8作品を紹介。


始まりは、パリだった。ヴァン クリーフ&アーペル創業者一族のひとり、ルイ・アーペルは無類のバレエ好き。ヴァンドーム広場にある本店からオペラ座まで、小さな甥、クロード・アーペルを連れて何度も通った。後にニューヨークでメゾンのビジネスを展開するようになったクロードは、著名なコレオグラファー(振付家)のジョージ・バランシンに出会った時、バレエを愛した叔父の思い出が胸によみがえったかもしれない。

彼がバランシンと親交を結ぶきっかけとなったのは、1940年代末、バランシンが五番街にあるヴァン クリーフ&アーペルのブティックのウィンドーを熱心にのぞき込んでいたことだったという。宝石をテーマにした新作バレエを構想中だったバランシンに、クロードは貴重なジュエリーを見せ、インスピレーションをかき立てた。そうした協力が実を結んで、67年に初演を迎えたバレエ作品『ジュエルズ』。劇場に詰めかけた観客たちは目を見はった。それまでのバレエはお芝居のようにストーリーがあったけれど、『ジュエルズ』はストーリーなしに、ダンサーたちがエメラルド、ルビー、ダイヤモンドそのものとなって自由に踊る。古典バレエからコンテンポラリーダンスへの移り変わりの架け橋となるような作品だった。

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上奥:いくつものパーツを複雑に組み合わせて仕立てる作業には熟練の職人技が必要。上:アーカイブに所蔵された1945年のデザイン画。ひるがえるチュチュの躍動感に注目。

そのバランシンがダンサーでもある妻、ヴェラ・ゾリーナに贈ったのが、メゾンの「バレリーナ」クリップ。ジュエリーデザインの鬼才、モーリス・デュヴァレが手がけた品で、モチーフはヴェラ自身が踊る優雅な姿だった。「バレリーナ」コレクションの最初のひとつが生まれたのは1941年。顔に大粒のローズカットダイヤモンドをあしらった踊り子が舞う姿は愛らしく、あまりにも印象的なデザインが人気を呼んで、やがて「バレリーナ」は世界中に多くのコレクターがいるほどのシグネチャーコレクションに成長した。

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左:『白鳥の湖』より、黒鳥をモチーフにした2013年の「スワンレイク バレリーナ」クリップ(参考商品)/ヴァン クリーフ&アーペル(ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク) 右:最初のバレリーナとなった1941年制作の「スパニッシュ ダンサー」クリップ。ヴァン クリーフ&アーペル コレクションより。

バレリーナたちのポーズはどれも生き生きとしていて、衣装に施された繊細な彫金やジェムストーンの上質さは、ハイジュエリーならではのレベルの高さ。かつてデュヴァレは実在のバレリーナたちからイマジネーションを膨らませたというけれど、その伝統は現在も続いていて、伸びやかな手足の動きや爪先立ちのポーズ、そしてドラマティックな衣装の表現は息をのむばかり。

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上奥:くるくると回転するダンサーの衣装をイメージした1957年の「レヴェルソ」クリップ、上中:東洋の古典舞踊にインスパイアされた69年のオリエンタルなクリップ、上:透けるチュチュを纏った93年のクリップ。以上ヴァン クリーフ&アーペル コレクションより。 

そして2012年、『ミルピエ─パリ・オペラ座に挑んだ男』という映画でも知られる気鋭コレオグラファー、バンジャマン・ミルピエとのコラボレーションがスタート。かつてヴァン クリーフ&アーペルがバレエ史のエポックとなる作品に関わった歴史が、その背景にはある。プロジェクトは20年にさらに拡大し、ダンスの振付芸術という文化的遺産の継承とコンテンポラリー作品の創作を促進する、これまでにないイニシアチブ「ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル」が始動した。今年の注目ニュースは、これまで世界のさまざまな都市で繰り広げられてきたダンス フェスティバルが、この秋、京都と埼玉で開催されること。大胆な試みに挑戦する作品が続々と幕を開ける。ダンスシーンの俊英たちが生み出す新たなエポックを、逃さず目の当たりにしたい。

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『Set And Reset/Reset』:ポストモダンダンスの代表的振付家、トリシャ・ブラウンの『Set And Reset』(1983年)を、身体に障害を持つダンサーによるカンドゥーコ・ダンスカンパニーが再構築。2022 年ロンドンでの第1回ダンス リフレクションズのフェスティバルで初演され、ローリー・アンダーソンの音楽にのせた美しく幻想的なコラボレーションが実現した。©Camilla Greenwell
 
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『Mystery Sonatas / For Rosa』:日本にも多くのファンを持つローザス主宰の振付家アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルも、ダンス リフレクションズのサポートアーティストだ。17世紀バイオリン音楽の超難曲『ロザリオ・ソナタ』が、ケースマイケルならではの装飾を排除した精密な振付と融合し、クールに官能を立ち上げる。©Anne Van Aerschot

10月より開演! フェスティバル、ダンス リフレクションズ全作品を紹介。

見果てぬ飛翔の夢に捧げる、
新感覚のダンス。
[CORPS EXTRÊMES─身体の極限で]

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©Pascale Cholette

19世紀、バレエはトウシューズを導入して軽やかに飛翔する妖精や優美な白鳥を表象した。約200年を経てなおダンスが夢見る重力からの解放を、高みへの憧れを、振付家ラシッド・ウランダンはドキュメンタリー的手法を用いた新感覚のパフォーマンスに創造する。空中には1本のロープ、奥には高さ7mのボルダリングの壁。現代サーカスのカンパニーXYのパフォーマー8人に、ロッククライマーとスラックライナーが加わる。サーカスアーティストたちが手を取り合って壁を登り、宙を舞い、旋回して芸術的なアクロバット技を見せる一方、アスリートは孤独だ。目も眩む急峻の岩壁を登るクライマー、ハイラインの世界記録保持者の映像と声が空間に広がり、憧れと怖れに揺れる心情を吐露する。身体の極限に挑む者の強さと弱さ、彼らの連帯が複層的に描かれる時、詩的な瞬間が立ち上がる。

公演日:10/26、27
彩の国さいたま芸術劇場(大ホール)
全席指定 S席¥6,500、A席¥4,500、 U-25 S席¥3,500、A席¥2,500
問い合わせ先:彩の国さいたま芸術劇場 SAFチケットセンター 0570-064-939 https://www.saf.or.jp/T/

日程:11/2、3
ロームシアター京都(サウスホール)
全席指定 1階席¥6,000、2階席¥5,000、 U-25 ¥3,000
問い合わせ先:ロームシアター京都 チケットカウンター  075-746-3201 https://rohmtheatrekyoto.jp/TICKETS/GUIDE/

ルーツを辿り、過去を読み直す。
[ボンビックス・モリ]

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©Eric Hong

ロイ・フラーをテーマにした振付家オラ・マチェイェフスカの一連の仕事は、きわめて多様な展開を見せるコンテンポラリーダンスの起源に遡り、ダンス史のパースペクティブを提供する。フラーは1862年アメリカに生まれ、92年にパリに渡ると「サーペンタインダンス」と呼ばれる革新的なパフォーマンスを創造した。袖をたっぷりと取ったシルクの衣裳で全身を包み、両袖の内側に付けた棒を音楽に合わせて激しく動かすと布は優美なドレープを作り、変化する照明を浴びて炎や波、蝶や花々の印象を生みだす。テクノロジーと自然美の融合を志向したアールヌーヴォーを愛した時代は、フラーのダンスの虜となった。振付家は繭に包まれた蚕(ボンビックス・モリ)と黒いシルクの衣裳に包まれたダンサーのイメージを重ね、フラーのダンスを読み直し、トリオとして蘇らせる。

公演日:10/11、12
ロームシアター京都(ノースホール)
一般¥3,500、U-25¥3,000、ペア¥6,500
問い合わせ先:KYOTO EXPERIMENT チケットセンター  075-213-0820
https://kyoto-ex.jp/

伝統を再考し、ノスタルジーを更新。
[ ラストダンスは私に ]

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©MAK

タイトルからは、ロマンティックなダンスを想像するだろうか? ふたりの男性が見つめ合い、手を取り合い、踊り始める。アコーディオンにのせた軽快なステップから、かがんで絡めた足を軸にして超高速回転する。斬新な振付に見えるが、実は1900年代初頭までイタリア北部で踊られたフォークダンス、「ポルカキナータ」だ。未婚の男女が公共の場で踊ることが許されなかった時代、男性たちが女性の気を惹こうと踊り、流行したという。時代が変わり、習慣は廃れ、2018年当時でポルカキナータを知る者はわずか5人。そして振付家は消滅の危機にあったダンスの復活を試みる。振付家のアレッサンドロ・シャッローニは、意外な手法でダンスの社会的価値を問うアーティスト。単なる懐古趣味に陥らず、ダンスは時の流れにつれ失われた感性を、共同体を蘇らせ、私たちの社会を静かに問い直すのだ。

公演日:10/5、6
京都芸術センター(講堂)
一般¥2,000、U-25¥1,500、ペア¥3,500
問い合わせ先:KYOTO EXPERIMENT チケットセンター  075-213-0820
https://kyoto-ex.jp/

ポストインターネットダンスの叙事詩。
[ルーム・ウィズ・ア・ヴュー]

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©Cyril Moreau

かつて巨匠ローラン・プティが率いたマルセイユ国立バレエ団を、2019年から率いるのは男女3人のコレクティヴ、(ラ)オルド。"ポストインターネットダンス"を標榜し、現代の身体を巡るイシューに切り込み、強烈な印象を残す映像やインスタレーションと身体を融合させ、ダイナミックなストーリーを紡ぐ。地中海文明を象徴する大理石の廃墟で、マージナルな若者たちがエレクトロのライブに身を委ねる幕開けから、やがていくつもの危機が訪れ、彼らは互いを求め、怒りや諦めを知り、連帯し抵抗へと向かっていく。16カ国から集まった28人のダンサーは古典バレエの身体を捨てて激しい振付に挑み、リアルな彼らのエネルギーとエモーションが虚構と現実の境界を破壊する。ダンスはドラマティックなうねりに観客を呑み込み、圧倒的な熱量で終幕のカタルシスへ突き進む稀有な鑑賞経験となるだろう。

公演日: 10/5、6
ロームシアター京都(サウスホール)
全席指定 一般¥5,500、U-25¥3,000、ペア¥10,500
問い合わせ先:KYOTO EXPERIMENT チケットセンター  075-213-0820
https://kyoto-ex.jp/

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現代アートと協働し、儚さと戯れる身体。
[ソープオペラ、インスタレーション]

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©Marc Coudrais

ソープオペラとはテレビやラジオのメロドラマを指すが、これは字義どおりにソープと踊るダンス作品。フランス・ダンス界の重鎮、マチルド・モニエが2010年にビジュアルアーティストのドミニク・フィガレラと協働して振り付けた作品の新バージョンが、日本初演となる。ステージ上の巨大な白い物体は、無数の泡の塊。ダンスの背景に留まらず、上演中も変化しダンサーと有機的な関係を保ち続ける舞台美術を追求して実現されたインスタレーションだ。固体・液体・気体すべての性質を有し、刻一刻と姿を変えていく泡のオブジェに4人のダンサーは対峙し、時に圧倒的な質量に呑み込まれ、時に軽やかに戯れ、消滅を宿命づけられた儚いダンスを踊る。泡は不可視であり不可逆な時間の寓意でもある。やがてそれが消え去った空虚に、私たちは何を見るだろうか?

日程:10/18~20
ロームシアター京都(ノースホール)
一般¥3,500、U-25¥3,000、ペア¥6,500
問い合わせ先:KYOTO EXPERIMENT チケットセンター  075-213-0820
https://kyoto-ex.jp/

「男らしさ」を問う、どこにもない民俗舞踊。
[D'après une histoire vraie ─本当にあった話から]

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©Marc Domage

ある日、イスタンブールでのダンス公演後、振付家のクリスチャン・リゾーは街で偶然に夢中で民俗舞踊を踊る男たちを目撃した。この爆発的な歓喜を、どうしたら様式化された西欧の舞踊芸術に落とし込めるだろう? 問いは、やがて作品に結実した。シンプルな舞台には8人のダンサーと2人のドラマー。全員が男性だ。ツインドラムは民俗儀礼からロック、現代音楽の多彩な音色を操り、ダンサーは自在にステップを刻み、回転し、跳躍し、疾走する。ダイナミックなムーブメント、スリリングな関係性が交錯し、ソロはいつしかシンクロし、複雑なアンサンブルへと展開する。対立あるいは恋愛に還元されがちな男性社会へのステレオタイプな視線を振付は入念に排除し、内面の弱さによって結びつき、どこにもない民俗舞踊を創造し、共有する男たちのコミュニティの生成を描きだす。

公演日:10/12、13
京都芸術劇場 春秋座
全席指定 一般¥4,500、U-25¥3,000、ペア¥8,500
問い合わせ先:KYOTO EXPERIMENT チケットセンター  075-213-0820
https://kyoto-ex.jp/

公演日:10/19、20
彩の国さいたま芸術劇場(大ホール)
全席指定 S席¥6,000、 A席¥4,000、U-25 S席¥3,000、 A席¥2,000
問い合わせ先:彩の国さいたま芸術劇場 SAFチケットセンター 0570-064-939 https://www.saf.or.jp/T/

伝説的アイコンと対話するダンス。
[ロイ・フラー : リサーチ]

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©Eric Hong

ロイ・フラー以前のダンス(バレエ)が、ダンサーの身体ー技術あるいは肉体そのものーを視線によって消費していたとすれば、フラーのダンスは身体を豊かなボリュームの布で包み隠し、身体ではなく衣裳の効果を鑑賞させる点で新しかった。また、当時の先端テクノロジーだった電気照明を自らデザインしてダンスと融合させた点に、パフォーマンスアートの端緒を見ることもできるかしれない。革新的なフラーの仕事は近年再評価され、2016年には伝記に基づく映画『ザ・ダンサー』も公開された。ダンサー/振付家のオラ・マチェイェフスカは11年から続けるリサーチを、多様な形態で発表している。このソロ作品では、21世紀を生きるダンサーの身体と19世紀末に生まれた「サーペンタインダンス」の衣裳のハイブリッドから生まれるムーブメントが観客と共有される。

公演日:10/14
京都芸術センター(講堂)
一般¥2,500、U-25¥2,000、ペア¥4,500
問い合わせ先:KYOTO EXPERIMENT チケットセンター  075-213-0820
https://kyoto-ex.jp/

多様性の坩堝、
ポルトガルカルチャーのいま。
[カルカサ]

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©Guidance

ポルトガルは歴史的にヨーロッパの舞踊の伝統の影響圏外にあったが、1990年代から独自の存在感で注目され、2000年代以降に加速したアフリカ、南米、アジアの旧植民地の文化の流入と、植民地主義の問い直しがダンスカルチャーを一層刺激的にした。本作は、ストリートダンスのチャンピオンからコンテンポラリーに転じた気鋭の、日本初の公演となる。振付家マルコ・ダ・シウヴァ・フェレイラを含むダンサー10人は、出身も身体性も性自認も実に多様だ。ヴォーギング、クドゥロ(アンゴラのストリートダンス)の名手、片腕のブレイクダンサー、コンテンポラリーダンサーもラテン系ダンスの素養を持つ。「カルカサ」とはポルトガル語で遠い昔に死んだ動物の骨格のこと。文化を過去の構造と捉え、その血肉となってきた無名の人々に捧げるダンスは、プライドとエネルギーに満ちた新たな世界を創造する。

公演日:11/15、16
ロームシアター京都(サウスホール)
全席指定一般¥4,000、U-25¥2,000、U-18¥1,000
問い合わせ先:ロームシアター京都 チケットカウンター  075-746-3201 https://rohmtheatrekyoto.jp/TICKETS/GUIDE/ 

ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル

ダンスフェスティバルの期間中は公演以外にワークショップなども開催予定。詳しくはURLより。

会場:ロームシアター京都、京都芸術センター、 京都芸術劇場 春秋座、彩の国さいたま芸術劇場
期間:10/4~11/16
https://www.dancereflections-vancleefarpels.com/ja/

同時開催! オリヴィア・ビー写真展『その部屋で私は星を感じた』
ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペルとKYOTOGRAPHIEが、アメリカ人写真家オリヴィア・ビーの写真展を開催。過去3回のフェスティバル の公演やリハーサル中のダンサー、振付家を捉えた写真が展示される。

期間:10/4~11/16
ASPHODEL(アスフォデル)ギャラリー
営)12:00~21:00
休)月
入場無料
https://www.dancereflections-vancleefarpels.com/ja/exhibition/i-felt-the-stars-in-that-room/

ヴァン クリーフ&アーペル公式サイトはこちら

問い合わせ先:
ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク
0120-10-1906(フリーダイヤル)
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text: Keiko Homma(1/4〜2/4ページ), Sae Okami(3/4〜4/4ページ)

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