人気ブランドで探す、投資買いジュエリー10選。
Jewelry 2024.12.23
モードも展開するメゾンならではの、独自の感性で魅了するジュエリーとウォッチ。計り知れない壮大さを輝きの奥にたたえた最新作を、いまを時めく女優ハン・ヒョジュがたゆたうように纏う。
Chanel
マドモアゼルが愛したカメリアの花をテーマにした「カメリア コレクション」。イヤリングはチェーン部分を取り外してスタッズだけでも楽しめる。「シャネルは、見た目はもちろん実際に身に着けるとさらにその良さを感じるブランド。ジュエリーも数点持っていますが、思いのままに重ね着けするのが好きです」(ハン)
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Dior
アイコニックな「カナージュ」パターンを、ゴールドの糸を編み込んだ繊細なデザインで表現。「色の違うゴールドをミックスするスタイリングは以前から自分でもよくやっていたので、今回のようなスリーゴールドの組み合わせはとてもしっくり来ました」(ハン)。
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Louis Vuitton
整然と並んだホワイトゴールドとパヴェダイヤモンドのマッチングに、オープンワークで象ったモノグラム・フラワーが咲く。「以前はゴールドの中でピンクゴールドがいちばん好きだったのですが、最近はホワイトゴールドに惹かれています。年齢を重ねたいまの自分に、このクールなトーンが似合う気がして」(ハン)
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Saint Laurent
ムッシュ イヴ・サンローランお気に入りのモチーフであるハートを、心臓のような立体的なシェイプに。「ハートはメッセージに添えて描くことはよくありますが、ファッションのモチーフとして選ぶことはあまりありませんでした。でも、今回のような大人っぽいハートはすごく素敵ですね」(ハン)。
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Bottega Veneta
ボッテガ・ヴェネタが誕生した地であり、イタリアを代表する金細工の街でもあるヴィツェンツァで生まれたファインジュエリー。水滴の形状を量感あふれるダイナミックなフォルムで仕上げたピアスは、電鋳加工により中を空洞にすることで限りない軽量化を実現。「こんなにボリュームのあるピアスをするのは初めて。でも、外見の印象を覆す軽さにびっくりしました」(ハン)。
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Hermès
手元から輝きを放つのは、夜空の星。吸い込まれるようなミッドナイトブルーのテクスチャード加工を施したマザーオブパールの文字盤には、月の満ち欠けを刻むムーンフェイズ機構も搭載されている。「青という色、そして星。自分の好きな要素がふたつも入っているこのウォッチ、欲しい!」(ハン)。
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Gucci
2004年にグッチを象徴するホースビットをアイコンにしたファインジュエリーが誕生してから20年。それを記念して登場した新作のひとつは、原点をストレートに伝えるミニマルかつモダンなハーフホースビットのデザイン。「乗馬が趣味なので、韓国に帰った時の楽しみのひとつ。ホースビットのジュエリーは持っていないのですが、このモチーフには親しみを感じます」(ハン)。
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Prada
シグネチャーのトライアングルを彷彿させるモチーフが力強く連鎖する「エターナル ゴールド」コレクション。リサイクルゴールドを使用するというこだわりにもブランドの哲学がうかがえる。「プラダはあらゆるアイテムを愛用しているくらい好き。ファインジュエリーはこれまで着けたことがないので、かなり気になります」(ハン)。
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Celine
パリの凱旋門を囲むチェーンが着想源のトリオンフモチーフを主役にした「マイヨン トリオンフ」コレクション。「パリにはファッションウィークの時など何度か訪れましたが、なかでも思い出深い場所のひとつが凱旋門。特にライトアップされた時のロマンティックな眺めが忘れられません」(ハン)。
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Ferragamo
一見ブレスレットのようで、上蓋を開けると色鮮やかな文字盤が現れる新作ウォッチ「フェラガモ シークレット」。「ジュエリーで色石を使ったものはあまり選ばないのですが、ウォッチを色で遊ぶのは大好き。特にこんなラグジュアリーな時計ならぜひトライしてみたいですね」(ハン)。
Han Hyo-Joo
1987年生まれ、韓国忠清北道清州市出身。2006年、ドラマ「春のワルツ」のヒロインに抜擢される。以後、記録的な高視聴率を打ち立てた「華麗なる遺産」(09年)をはじめ、「トンイ」(10年)、映画『監視者たち』(13年)など、数々の映像作品で活躍。近作では、23年に主要キャストを務めたDisney+「ムービング」が大きな話題に。25年には、ヒロインを務め小栗旬との共演でも注目を浴びているNetflix新シリーズが世界独占配信される予定。
エルメスジャポン
03-3569-3300
グッチ クライアントサービス
0120-99-2177(フリーダイヤル)
クリスチャン ディオール
0120-02-1947(フリーダイヤル)
サンローラン クライアントサービス
0120-95-2746(フリーダイヤル)
シャネル カスタマーケア
0120-525-519(フリーダイヤル)
セリーヌ ジャパン
03-5414-1401
プラダ クライアントサービス
0120-45-1913(フリーダイヤル)
フェラガモ・ジャパン
0120-202-170(フリーダイヤル)
ボッテガ・ヴェネタ ジャパン
0120-60-1966(フリーダイヤル)
ルイ・ヴィトン クライアントサービス
0120-00-1854(フリーダイヤル)
*「フィガロジャポン」2025年1月号より抜粋
photography: Yuki Kumagai styling: Tomoko Kojima hair: Nori Takabayashi (Yard) makeup: Uda (Mekashi Project) collaboration: Utsuwa editing: Mami Aiko