カルティエ流アールドゥヴィーヴルを体感! 銀座4丁目ブティックの魅力。
Jewelry 2026.01.22
ラグジュアリーメゾンのブティックを訪れる楽しみは、ショッピングだけにあらず! カルティエ銀座4丁目ブティックは、メゾンに息づくモダニティと日本の美意識が交差する、体験型のアドレスだ。ジュエリー、アート、建築が溶け合う特別な空間をご紹介。
感性を揺さぶる、カルティエのレジデンス。

なめらかな曲線に縁取られた巨大なジュエリーボックスを思わせる外観。昨年の秋、銀座に誕生したカルティエ銀座4丁目ブティックだ。地上から4階から成る館内へと足を踏み入れると、ゆったりとした空間が広がる正面に「パンテール」のアートウォールが存在感を放つ。
華麗なスタイルが主流だった20世紀初頭の幾何学的なジュエリーを発表するなど、いつの時代も革新的なスタイルを提唱してきたカルティエ。そんなメゾンに息づくモダニティと卓越した職人技に日本の美意識を融合させだのが本ブティックだ。日本人アーティストによる作品や、折り紙といった伝統文化にインスパイアされたデコレーションが随所に配されている。
アジア最大の総面積数を誇る店内には、アイコニックなジュエリー&ウォッチはもちろん、ブライダルコレクション、バッグ、フレグランスといったアクセサリーなどがフロアごとに展開。そして最上階には、日本初のエクスクルーシブルな空間「レジデンス」も。緑あふれる庭園に囲まれたリビング空間は、都会にいることを忘れさせるリラクシングな時間が流れる。そのほか、特別な機会に扉が開かれるふたつのハイジュエリーサロンもあり、貴重なハイジュエリーを常時展示。
カルティエ流の洗練アールドゥヴィーヴルを体感できる注目スポットだ。
1st floor
Jewelry & Watch, Accessories & Gift

ジュエリーや時計の最新コレクションをはじめ、バッグやスカーフといったファッションアイテムを多数展開。

入口正面からまず目に飛び込んでくるのは、森の中を歩くパンテールのアートウォール。和紙作家の堀木エリ子によるもの。透明感と光を湛えた繊細な質感の本作は、4層漉きの和紙仕上げ。
2nd floor
Diamonds & Bridal, Accessories & Gift

ダイヤモンドジュエリーを中心にブライダル、アクセサリーが揃う。折り紙をモチーフにした天井がユニーク。

サロン「ジャポネ」内には、アーティスト彦坂良によるダイヤモンドの輝きを表現した作品を展示。メゾンが1907年に発表した幾何学模様のブローチに着想を得た作品は、日本の青海波をも彷彿させる。
3rd floor
Jewelry & Watch, Fragrances, Care Service

アイコンコレクションが集結。エングレービングやラッピングなど、パーソナライゼーションサービスがうれしい。

ゲストの五感を満たす場所として設けられた3階の「ジャルダン」。その名のとおり、竹林を思わせるみずみずしいグリーンで彩られた空間は、ウェイティングスペースにとどまらず幻想的なメゾンの世界に浸れるリラクシングなスポット。
4th floor
"La Residence" High Jewelry Salon

日本初カウンターバーやダイニングが設らえられた最上階のプライベート空間。緑あふれる開放的なムードが漂う。

桜の木の上から富士山と東京の景色を見渡すパンテールの姿が描かれた石膏作品。4階のサロン「トゥッティフルッティ」を彩るダイナミックな本作は、フランスのアトリエ デルボカが制作を手がけた。
*「フィガロジャポン」2026年1月号より抜粋
editing: Shino Sakurai photography: Tomoyuki Kusunose, Raphael Olivier, © Cartier




