アマンダ・セイフライド、メットガラはテーマに合わせて中国をイメージした装い!
Fashion 2015.05.11
米ニューヨーク市のメトロポリタン美術館にある、Costume Instituteが主催する毎年恒例のモードの祭典、メットガラが現地時間の5月4日夜に催された。今年の同ガラのテーマは、中国が西洋に与えたファッションへの影響というもの。そこで集まったセレブの中には、このテーマに合った装いの人もいればそうでない人もいたわけだが、その中で女優のアマンダ・セイフライドは、なるほどと思わせるルックを見せてくれた。
この夜、ジバンシィの美しいイブニングドレスを纏っていたアマンダは、髪はエレガントにアップにして、リップは暗めのベリーカラーというメーク。特に、シニヨンにまとめた彼女のヘアは、この夜のテーマによく合っていた。これを作り上げたのは、カリスマヘアスタイリストのダニロだ。
「アマンダのルックは、ぼくとアマンダと(ジバンジィの)リカルド・ティッシのコラボということになるね」とエンタメニュースの『The Hollywood Reporter』に対して語ったダニロ。「とてもシックで清潔感のある、中国的なイメージの装いになっている。アマンダは、きれいな髪をしていて髪の量も多いからステキになるよ」
ダニロによれば、メットガラでのアマンダのヘアスタイルは誰でも簡単にセルフアレンジできるという。大事なのは髪をしっかり落ち着かせることで、このために髪を束ねるゴムバンドなどにはピン付きのものを必ず選ぶべきとのこと。首の襟元に対して髪が浮いてしまわず、きれいな線を描かせることがこのスタイルのポイントだからだ。
「こういう時にただのヘアバンドを使ってしまうと、せっかくしっかり櫛を通して方向づけたルックが髪を束ねる際にばらけてしまい、中途半端になってしまう人が多いからね」。また、洗い流さないトリートメントを使うのも、このルックのポイントだそう。「髪の毛を生き返らせ、守るという役割の他に、髪をスタイリングするのも楽になる。女性が髪型を簡単に変えてみたい時に使える方法だよ」©Cover Media/amanaimages
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