ペネロペ・クルス、ランジェリービジネスが好調！

人気女優ペネロペ・クルスは、妹のモニカとともに、英国の高級ランジェリーブランド「エージェント プロヴォケイター」とコラボして、同ブランドからディフュージョンラインの「ラジャン バイ エージェント プロヴォケイター」を2年ほど前から展開している。

 

「エージェント プロヴォケイター」のクリエイティブディレクターのサラ・ショットンと組んだ「ラジャン バイ エージェント プロヴォケイター」の最新コレクションについて、ペネロペは、ロックンロール＆グラマラスをテーマにするとともに、40年代、50年代のセクシーなハリウッド女優たちからインスピレーションを得たと『Elle.com』に対して語っている。

「ソフィア・ローレンは、私たちのすべてのコレクションにおいて、インスピレーション源になっているわ。彼女は、女性のセクシーを体現している生きたアイコンなの」さらにペネロペはこう続ける。

「私は女優だから、デザインする上で、ストーリーを思い描くといったクリエイティブな過程に惹かれるの。コレクションについて、ある種のシナリオとテーマを考えるのが好きだわ」

「ラジャン バイ エージェント プロヴォケイター」の最新コレクションは、バストカップが貝殻状で胸のラインを美しく見せるピンクのレースブラや、レースを多用したボディスーツなど、ペネロペらしいフェミニンなラインナップになっている。

 

ペネロペほどのスターであれば、希望すればどんなブランドともコラボが可能であったと思われるが、彼女自身は「エージェント プロヴォケイター」に対してずっと以前から好感を持っており、特に同ブランドのデザイナーたちがヴィヴィッドな色を大胆に使うことが気に入っていたという。また、レース生地の選定や刺繍の位置選択といった製造プロセスに、ペネロペが積極的に加われるよう態勢を整えてくれたのも、同ブランドとのコラボをペネロペが選んだ大きな理由のようだ。

「私は明るい色が大好き。私と妹が『エージェント プロヴォケイター』に惹かれたのも、それが理由。このブランドなら、皆がもっと大胆なランジェリーに挑戦してもらえそうだと思ったの」

立ち上げ以来ずっと好調な売れ行きを見せる「ラジャン バイ エージェント プロヴォケイター」は、すでにロンドンやニューヨークなどに7つの専門ブティックがオープンしているほか、世界中の数百もの百貨店やセレクトショップ等で取り扱いされている。

 

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