憧れのカルティエのトリニティ。
新作に込められたロマンティックな物語とは？

愛する人のために、この世に存在しないリングをーー。

ジュエラー、カルティエと詩人ジャン・コクトーの友情から生まれたTrinity（トリニティ）。ホワイトは友情をイエローは忠誠を、そしてピンクは愛情をと３色のゴールドはそれぞれに意味を持ち、永遠の定番として愛されている。

ジャン・コクトーの小指には重ね付けをしたトリニティが光る。C)Keystone

ミイ・ラ・フォレのコクトー邸の書斎にはパンテール柄の壁紙が。この館はカルティエのスポンサーシップによって修復され、この夏、一般公開される予定。C)Erica Lennard

そして、この春、トリニティがまた進化した。コンセプトは、トリニティこそ、ひとりひとりが個性ある唯一無二の存在のシンボルだということ。愛から生まれたトリニティは、身に付けていると誰もが愛される価値ある存在だということを伝えてくれるのだ。

このメッセージを夜空の星に託し、ロマンティックに物語ってくれるのがカルティエのギャラクシーウェブサイト。アクセスしてみると、何億もの星の中から"わたしだけの星"を発見できる！

さて、トリニティの新作について。

まずひとつは、夜空に浮かぶ流星をイメージした"トリニティドレープ"シリーズ。ドレープが流れ星を想わせるフェミニンなジュエリーだ。また、ジャン・コクトーの書斎にインスパイアされてトリニティとパンテールの2大アイコンを一体化した"トリニティ ソバージュ "シリーズは、辛口のおしゃれが好きな女性向きだろう。そしてハートがスリーゴールドで象られた"トリニティ ハート"シリーズ。これは、誰のハートをも射止めてしまいそうなほどチャーミング。また、リングでは、ジャン・コクトーが自らのサインに必ず記していた星をあしらった"トリニティ ラ ベル リング"も登場した。

"トリニティ ドレープ"シリーズの中のトリニティ ドレープ ブレスレット。\199,500

"トリニティ ソバージュ"からはトリニティ ソバージュ リングをご紹介。パンテールとダイヤモンド......！ため息の出るゴージャスさ。\1,239,000

コクトーの星をホワイトゴールドにあしらって、彼のトリニティの重ね付け（6連）からインスパイアされた"トリニティ ラ ベル リング" \239,800

ファッションは毎日、変わっても、変わらないものをひとつだけ身に付けておきたい。それは、リングかネックレスかブレスレットかーー。いずれにしても、自分の分身なのだもの、物語性を秘めた価値あるものをぜひ。

●問い合わせ先：カルティエ カスタマー サービスセンター tel 0120-301-757