美しい人と、美しい時計たち。 カジュアルさと気品が魅力、パテック フィリップの時計。
Watches 2017.11.18
さまざまな分野で活躍する女性たちと、さまざまなストーリーを刻んできた時計ブランドが競演。それぞれの美学が煌びやかに交錯する。東京のクラブカルチャーを牽引してきた塩井るりが身に着けるのは、名門ブランドのパテック フィリップのロングセラー「ノーチラス」。
#06. Patek Philippe × 飲食業


「ノーチラス7118/1A」。ボーダー状のエンボス模様に加えられたウェーブが、女性らしさを引き立てる。(SS、35.2mm/10〜4時方向、自動巻き)¥2,926,800(今秋以降入荷)/パテック フィリップ(パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター)
世界最高の時計づくりを目指して。
アンティークウォッチのオークションでは高額落札の常連であり、現行品でもバックオーダーを抱えるほど人気が高い。パテック フィリップは時を超越した名門ブランドといえるだろう。1839年の創業時から「世界最高の時計づくり」をモットーに、妥協を一切許さない厳しい製作姿勢を貫いてきた。技術面においても100件以上の特許を保有。1932年に発表された「カラトラバ」が後の丸型時計の規範となったように、理念と技術と美意識が高度に融合することで数々の傑作を生み出してきた。スポーツモデルでもケース構造が独特な「ノーチラス」がロングセラー。カジュアルながらもエレガントな気品を備えているので、シーンを問わず楽しむことができる。
Mama Luli 主宰

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photos : KIYOE OZAWA, stylisme : TOMOKO KOJIMA, manucure : UKA, texte : KEIJI KASAKI