4月の運勢(月運) : 灯 - 中森じゅあんの算命学占い

『フィガロジャポン』本誌で大人気だった、中森じゅあん先生の算命学を毎月更新。
中国最古の占星学から読み解いた、主精別の「今月のキーワード」と、全体運、仕事運、恋愛運をさらに良い方向へ導くためのアドバイスをお届けします。

www.juan.jp

2021年4月4日~
5月4日の運勢

星座名

変化の月。熱意をもって取り組めば、おのずとよい結果が!

今年はじめての「変化」の星がやって来ました。何かと注目を集めたり、認められたり、ひっぱり出されるようなことがありそうです。フリーの人には、大いなるラブチャンス到来の時期ですから、多忙でも婚活に積極的になれば、よい流れが来るでしょう。きっかけが大事です。コロナのせいで腰が重くなりがちですが、オンラインで積極的にリサーチしてみては。仕事でも、あなたのポジティブな働きにスポットライトが当たりそうです。公私ともに熱量をもって前向きに行動すれば、結果が付いてくるのですから、心して動きましょう。こんな時は、責任のある立場や仕事を与えられたりするものです。それを厄介事だと受け止めたら、すべてマイナスに転じてしまいますので用心を。ちなみにチャンスは笑顔でやってくるとは限りません。あるがままの現実を、善し悪しつけることなく素直に受け入れて最善を尽くせば、変化は後によいことを生み出すものとして現れます。

灯のあなたはこんな人

ロウソクの炎、焚き火やガスの火、照明などを含む灯火の精の人は、ホットで情熱的、感情の起伏が強く、ネアカ。どんな暗闇もパッと明るくする灯の光は、周囲の人々に明るさやあたたかさ、やさしさをもたらす存在です。喜怒哀楽が激しく、情にもろく、繊細な芸術家タイプですが、熱しやすく冷めやすい、気分屋さんでしょう。直感が鋭く、思ったことはすぐ行動に移すスピードは抜群ですが、やや短気。好き嫌いがハッキリしていて、個性的な創造力をもつ人です。飽きずに自分の好きなことをひとつでもよく続ける忍耐力が加わると、鬼に金棒といえます。

灯の有名人

アナ・ウィンター(編集者)1949/11/03
川久保玲(デザイナー)1942/10/11
ケイト・モス(モデル)1974/01/16
シャルロット・ゲンズブール(女優)1971/07/21
ヴァネッサ・パラディ(ミュージシャン)1972/12/22
ジャン=リュック・ゴダール(映画監督)1930/12/03
北野武(俳優、作家、映画監督)1947/01/18

Horoscope : Juan Nakamori / Illustlation :Maggie Prendergast

中森じゅあんプロフィール

鬼谷算命学が専門の占い師。バイオシンセンス・ボディサイコセラピスト。占い師としてのキャリアは20年。また、フリーランスのコピーライターとしても27年の経験をもつ。算命学のほか、ワークショップ講演、エッセイや詩の執筆など幅広い分野で活躍中。著書は『鬼谷算命学』(三笠書房)、エッセイ集『幸福の扉を開きなさい』(PHP文庫)、詩画集『天使の愛』(講談社)ほか多数。

Business with Attitude
Figaromarche
airB
言葉の宝石箱
パリシティガイド
フィガロワインクラブ
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories