ある意味「自由度の高い時間」です。
これは、ヒマな時間が多いとか、何をしてもゆるされるといった意味ではありません。
そうではなく、「どう使ってもいいもの」「自分の意志次第で使い方が大きく変わるもの」がたくさんあるのです。
たとえば、お金やエネルギー、熱い思い、ある種の技能や才能があったとして、これを「どう使うか」は、本人の自由です。
もとい「自由に使えるお金や時間がなく、どうにもならない」と感じている人はたくさんいますし、私も含め、むしろそのほうがマジョリティであろうと思います。
ただ、「本当に、わずかにでも、自分の意志で自由に使えるものがないのか?」と自問すると、「そうでもないかもしれない」部分が見えることがあります。
特に今週は「使い途を自分で決めなければならないもの」が、かなり多く存在するようなのです。
これらは放っておけば、価値がなくなるか、消えてしまいます。
「宝の持ち腐れ」「猫に小判」にならないために、意志と情熱が必要なのです。
何か価値のあるものを贈られたとき、それをどう使うかを問われ、試されます。世界から物質的・物理的な「お題」を受け取るような週です。