私が子どもの頃、ままごと遊びをする時は、アスファルトの上にチョークで「間取り」を描くことがありました。部屋を決め、役割を決め、ポジションを決めてから「ごっこ」が始まったものです。今週の貴方の世界ではちょうどそんなふうに、「地面にチョークで世界を描く」ことになるかもしれません。もちろんこれは比喩です。現実的には、「場をつくる」「場をしつらえる」「座組をつくる」といったイメージです。「こういう世界観でいこうね!」という取り決めを、具体的に見える形で線引きしていくことになるのではないかと思うのです。
お互いに共有できている当たり前のことでも、「形にする」ことで意外な齟齬が見つかる場合があります。試しにそれぞれ絵に描いてみたら、まったく違っていた! といったことも珍しくありません。今週は、ある種の場や世界観、前提となるイメージを、目に見える形に置き換えてみることが、功を奏するかもしれません。手で触れるもの、形になったものが、貴方の世界では今、かなり主要な「言語」となっているようなのです。
経済的に非常に強い追い風の吹く時期ですが、この「追い風」も、周囲の人々、身内の人々とハッキリ共有しておく必要もありそうです。




