とにかく「ものがよく見える」双子座の人々ですが、この時期に限っては、あまりよく物事を見渡さなくても良さそうです。むしろ、顕微鏡のように、視野をごく狭く限って見つめたほうが、今見るべきものをしっかり捉えることができます。身近にいる人の愛、心の中に燃える思い、好きなことや近くにいてくれる仲間など、「近くにある小さなもの」に意識を全部振り向けてみると、そこに起こっている複雑なドラマが見えてきます。
視野を広げ、空気を読むよりも、今は「自分の心の中のこと」にじっくり時間をかけたいのです。「この先どうなるか」を読むより、「今どうなっているか」を観察することが肝要です。「今、目の前にあるもの」を、私たちはなんとなく軽視しがちです。未来や過去、遠くの事物、他人の思惑など「今、目の前にないもの」のことばかり考えて日々を過ごすことが多いわけですが、少なくとも今は、「今、目の前に、ここにあるもの」のことにパワーを「全振り」すると、流れを捉えやすくなるはずです。そこに、たくさんの楽しみと、喜びと、愛が見つかります。




