楽しいこと以外、何もありません。
やりたいことにドカーンと没頭して、大きな喜びを味わえます。
大恋愛をする人もいそうですし、超大作を作り上げる人もいるでしょう。
何か夢中になれること、愛を注ぎ込めるものに、全力でひたりきれます。
遊んだり、趣味に没頭したり、独自のアイデアを通したり、自己主張したりする時、ふと立ち止まって「これはなんのためになるんだろう?」「なんの役にも立たないのでは?」と感じてしまう人もいます。
今の時代は「それがなんの役に立つの?」という問いが、無言の内にあちこちから投げかけられるような世界で、純粋な歓びの時間を費やすことに、罪悪感を抱かされてしまうことがあるのです。
少なくともこの時期は、そんな罪悪感を抱く必要は少しもありません。
さらにいえば、この時期の没頭や溺愛は、実は「役に立つ」プロセスです。
それは貴方の中にある痛みや疲労、傷、なんらかの渇望を、深く癒してくれるからです。
また、この治癒の作用は、貴方だけでなく、貴方と関わっている誰かの心にも届きます。




