これまでどこか、手綱を「他者」に預けていたような感覚があったかもしれません。あるいは自分の意志でバリバリ動いていても、「最終的には状況に委ねるしかない」といった気分だったかもしれません。さらには、多少傍観者的な気持ちで、周囲を静かに観察していた、という人もいそうです。
今週はそうした状況から抜け出し、ハンドルや手綱をどんどん自分の手に「取り戻す」ことになりそうです。まだすべてのスイッチを掌握できる訳ではないかもしれませんが、半分くらいは自分の手に戻ってきます。
その直前に、誰かに確認しておくべきことがあるかもしれません。あるいは誰かから、真意をダメ押し的に確認される場面があるかもしれません。このシーンでは、けっしてあいまいにしたり、流したりしてはいけないようです。