たとえばお店や舞台など、ひとつの「場」「世界」を作ることは、とても難しいことです。それ自体がひとつの専門分野です。
今の貴方はもしかすると、そんなことに挑戦しているのかもしれません。自分のためだけの場ではなく、人を招き入れるための場、あるいは、誰かに提供するための場を作っている最中なのかもしれません。
楽しい作業ですが、プレッシャーもありそうです。自分のためのものではない分、気を遣わなければならないことがたくさんあります。
意見を聞いたり、ニーズを探ったりしなければならないかもしれません。普段の様子をよく観察して、必要な事をみつけなければならないかもしれません。
くみとりながら、うけとめながら、自分と誰かのための、新しい世界をひとつ、生み出せる時です。