もともと蠍座の人々は非常にエモーショナルですが、この時期はそのエモーションを、ガンガン打ち出していく必要があります。
普段は内側に隠しておいている愛や情熱、パッション、その他諸々の「気持ち」を、他者に対して、外部に対して、ちゃんと見せることが必要になるのです。
他人だけでなく、家族や身内、内輪の人々にも、思いをしっかり見せて、伝えていくことが大事です。
「思いを伝える言葉」も、さらっと言うのと、感情を込めて語るのとでは、伝わり方が違います。
この時期は、あらゆるコミュニケーションに、ある種の重みや湿り気が求められる気配があります。
社交辞令やお世辞だと思われるか、それとも、本当の気持ちとして受け取ってもらえるか。
そこに、この先への、ある種の分岐点が置かれています。