「ともにある」ことの意義を実感できます。
最近では「シェアする」という表現がごく一般的になりました。
とはいえ、情報や画像はいくらでも「シェア」できるのに、時間や場所はなかなか、「シェア」しにくい世の中になってきているようにも見えます。
その点今週は、画面の上だけの「シェア」ではなく、もっとあたたかみのある、五感全部でできる「シェア」にスポットライトが当たっています。
愛も友情も、画面の上だけで「シェア」するには、限界があります。
身体性を伴った、「生きている」という感覚を分かち合う時間が、今週、天から降るように巡ってきそうです。