こんにちは、石井ゆかりです。
先週は冥王星が20日に水瓶座入りを完了し、大きく時代が動いた!という印象のある節目でした。
さらに今週も、時間の流れの変わるポイントがふたつあります。
ひとつは26日、射手座の水星の逆行開始です。
今は射手座の支配星である木星が双子座に位置しており、水星と木星は「ミューチュアル・リセプション」の位置関係になっています。この水星が射手座に長期滞在するので、双子座―射手座のラインがぐりぐりと強調されているのです。このラインは移動、そしてコミュニケーションの世界ですが、たとえば今、日本では「情報」「ニュース」「メディア」の混乱や変革が非常に注目されていることが印象的です。
1日、このラインで新月が起こります。土星と木星と新月でTスクエアとなり、カオスの中での方向付け、といった観があります。このところずっと沸騰しつつ錯綜している大きなコミュニケーションに、新たな方向付けが見えてくるのかもしれません。
今週はそんな感じです。