石井ゆかりの星占い

2024/12/30 - 2025/1/5

今週の空模様

こんにちは、石井ゆかりです。
この年末は31日に山羊座の新月で、「終わりと始まり」の結節点にとてもぴったりのタイミングとなりました。
旧暦では1ヶ月の始まりは新月なので、1日ずれてはいますが、なんだかとてもナチュラルな感じのする年末年始だなと思います。
年末は過去の悩みや迷いをリセットし、年始にはスッキリした気持ちでスタートしたい、という方が多いだろうと思いますが、今回はまさに、そういう切り替えをしやすいタイミングとなりそうです。

とはいえ、水星と木星のミューチュアル・リセプションが続いており、なんやかんやと賑やかな、議論が盛り上がりそうな時間の中にあります。
年始の集まりや新年会は、喧々囂々、侃々諤々の状態になるかもしれません。
獅子座の火星もあいまって、「物を言っていいタイミング」という感じがあります。
普段、不愉快なことを言われてもガマンしている人も、この年明けは「あの不愉快な人に、思い切ってガツンと言ってやろう」みたいなスタンスが意外と、ハマるかもしれません。

水瓶座に位置している金星が、3日に魚座へと移動します。
ここから来週にかけて、火星、水星と、星の移動がどんどん続きます。
今年はカレンダーの関係で多くの人が長期休暇となっていますが、休み明けからどんどんスイッチが入りますので、休みの間は限りなく自由に、のびのびと過ごすといいのかなと思います。

今週はこんな感じです。

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今年最後の週報更新となりました、今年もご愛読いただき、本当にありがとうございました!

毎年恒例、年報(筋トレ年報)でございますが、「石井ゆかりの星読み」では27日昼間に無料公開、madameFIGARO.jpでも31日にアップされます。
そちらもお楽しみ頂けましたら幸いです!
みなさま、どうか、良いお年をお迎えくださいませ!!

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石井ゆかり

ライター。「フィガロジャポン」本誌にて2010年から星占い連載を手がけ、ムック本「石井ゆかりの星占い3」(CCCメディアハウス刊)が好評発売中。そのほか、さまざまな媒体で記事やエッセイなどを執筆し、『12星座シリーズ』(WAVE出版刊)は120万部を超えるベストセラーに。『愛する人に。』(幻冬舎コミックス刊)、『夢を読む』(白泉社刊)など、著書多数。累計発行部数は400万部を超える。



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