#思い出スイーツベスト4 余裕のある週末にお薦めな、お菓子作り。

Gourmet 2017.11.02

フィガロジャポン12月号「マイスイーツメモリー」では、シシド・カフカさん、オニール八菜さん、横澤夏子さん、平松洋子さんの4人の大好きな思い出の味と、その味にまつわるエピソードを紹介中。madameFIGARO.jpでも、甘いものラバーたちに思い出のスイーツを教えてもらいました!編集部ブログでもお馴染み、レモニー・レモネードの“スイーツメモリー”は?

ぽっかり空いた週末の、スイーツ作り。

こんにちは、テクニカルディレクターのレモニーです。スイーツ作りは失敗がつきもの。分量を間違えたり、焼き具合が足りなかったり、ショーウインドウに並ぶスイーツのように美しくはいきません。でも完成したスイーツをお皿の上に置いてみると、完璧ではないその姿がどこか愛らしく見えてきたりします。本屋で見つけたレシピ本を広げたり、棚の奥にしまったケーキ型を取り出したり、オーブンを余熱すると焼けた機械の匂いがしたり。もし週末がぽっかりと空いてしまったらスイーツ作りを楽しんでみるのはいかがでしょうか。

シフォンケーキに生クリームとラズベリーを添えて。
シフォンケーキはいかにふっくら焼き上げるには、メレンゲは丁寧に泡立てるのがポイント。生クリームとラズベリーを添えてみると、とてもおいしそうな仕上がりに。

ちょっとだけ焦げたオレオのマフィン。
やはり焼き加減が難しかったマフィン。オーブンレンジは火力が弱いので、温度をレシピよりも少し高めにして長めに焼いてみたのですが、そのまま放置しておいたらキッチンから焦げた匂いが...。

ゼラチンを入れすぎたプルプルのレアチーズケーキ。
家族の誕生日に作ったレアチーズケーキ。ゼラチンを入れすぎでプルプル食感に...。レアチーズケーキはオーブンを使わないのでビギナーにお勧めのスイーツ、でも余ったゼラチンをもったいないからって全部入れてはダメ。

風の心地よい昼下がりのベイクドチーズケーキ。
湯煎焼きでしっとりと焼き上げたベイクドチーズケーキ。風の心地よい昼下がりの一枚。

★参考にしたレシピ本
『まいにち食べたい“ごはんのような”シフォンケーキの本』なかしましほ 著
『アトリエ・タタンのチーズケーキ』渡部 まなみ 著
『ちょっとのイーストで作るマフィンとケーキの本 バターを使わない。』幸栄 著

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