まだまだ花盛り! 職人の技が光る、鮨のニューカマーズ。 あの人気店の味を、新宿御苑でリーズナブルに!

Gourmet 2018.05.20

バリエに富んだつまみと握りを交互に味わう、リズミカルな楽しさが魅力。

#03. 鮨 ばんど|新宿御苑前

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料理はすべて¥17,800〜のおまかせコースから。握りは10貫、つまみは5〜6品を提供。手前右から時計回りに、アナゴ、エビ、カスゴ、大トロのヅケ、エボダイの昆布締め。

すし匠の系譜を継ぐ新宿御苑前の匠 達広。ここから徒歩数分の場所に誕生した鮨 ばんどは、達広の “はなれ” として注目を集めている。海苔でイワシの身、ガリ、大葉、ゴマなどをくるんだ「イワシの磯辺巻き」、ふっくらとした食感の「ノドグロの酒蒸し」など、バリエーションに富んだつまみが握りと交互に楽しめる。厳選したブレンド酢と契約農家の米を使ったシャリはコクがあり、昆布締めしたエボダイやヅケにした大トロにもぴったり。本店より値段を抑え、夜のおまかせ17,800円〜というリーズナブルさや、昼は大きめ、夜は酒やつまみのことも考慮し、ランチより小さめに握る心配りもうれしい。

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達広でも定番の「イワシの磯辺巻き」。イワシの脂味を、一緒に包んだ薬味がさっぱりと爽やかにしてくれる。

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「ノドグロの酒蒸し」は、季節によって魚を替えている。

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「ばんど」とは、鮨店独特の用語で数字の八を意味する。ランチはちらしや、握りのみで¥6,264のコースもあってお得。

Sushi Bando/鮨 ばんど
東京都新宿区新宿1-19-6 ISビル1F
tel:03-6457-8869
営)11時30分〜13時30分最終入店、18時〜22時最終入店(月〜金)、15時〜22時最終入店(土、日)
不定休
予約したほうがいい
予算:昼¥3,000〜、夜¥18,000〜

*『フィガロジャポン』2018年4月号より抜粋

photos:HIROYUKI ONO

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