九州近海で獲れた、魚のおいしさを堪能。 福岡の隠れ家で、シャリとネタが生む極上の味を。

Gourmet 2018.07.06

赤酢のシャリとネタが生み出すハーモニー、伊万里のうつわとのマリアージュも美しい。

隠れ家空間で、シャリとネタの絶妙なバランスに舌鼓。

鮨 光史郎

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握りは手前から、ジューシーな南関いなり、クルマエビ、コハダ、大トロ、タイ。米は大分県竹田の棚田米、ひのひかりを使用。

マンションの一角に佇む、鮨店の新星。昨年12月に誕生した新店ながら、菅浩一郎店主は料理人歴25年を誇る。伊万里でオーダーしたオリジナルのうつわに盛られるのは、6〜7品のつまみと12〜15貫の握り。水加減が難しい、古米と新米をブレンドした赤酢のシャリは、あっさりと食べ飽きない味。旨味と甘味の強い天草のクルマエビや豊前のアカガイなど、あらゆるネタに合う万能シャリが店の自慢だ。

Sushi Koshiro
鮨 光史郎

福岡県福岡市中央区白金1-7-12 ファイブスターズ白金1F
営)18時〜21時最終入店
不定休 要予約
tel:092-406-5463
http://koshiro-fukuoka.main.jp/

*『フィガロジャポン』2018年6月号より抜粋

photos:YUKINO NAKANISHI(MOONLIT), collaboration:SATOKO SHIKADA

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