一度は食べておきたい、博多名物ベストオブベスト。 博多定番のうどん居酒屋でつまみと酒をしっぽりと。
Gourmet 2018.07.10
つまみと酒を味わったら、締めはうどんで決まり。糸島産小麦を使ったコシのある麺がクセになる。
博多っ子にならい、美酒の後はあっさりうどん!
唄う稲穂
「ごぼ天うどん」¥702。昆布、イリコ、ウルメ、サバ節、本枯節と5種から出汁を作り、澄んだ味わいに仕上げた。ワインはブルゴーニュの「モンテリー・クロ・ゴーシェ」。ボトル¥11,340
数年前のブーム到来から、すっかり定番になった「うどん居酒屋」。つまみと酒を楽しみ、うどんで締めるスタイルの店だ。なかでも評判なのがここ、唄う稲穂。酒がすすむ「塩昆布チーズ」や「ネギ塩ダコ」もおすすめだが、糸島産小麦を使ったコシのある麺と、昆布やイリコなどをブレンドした出汁のうどんは、満腹でもペロリと食べられるおいしさ。
大分のタコを昆布塩とゴマ油、スプラウトなどで和えた「ネギ塩ダコ」¥864

唄う稲穂
Utau Inaho
福岡県福岡市中央区薬院1-10-10
tel:092-716-4159
営)16時〜翌2時L.O.
休)日 ※祝日の場合は営業、翌日定休
予約したほうがいい
http://motsunabe-ikkei.com/?page_id=206
*『フィガロジャポン』2018年6月号より抜粋
photos:YUKINO NAKANISHI(MOONLIT), collaboration:SATOKO SHIKADA
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