個性派ワインでゆるりと締めくくる、福岡の夜。 南仏出身のオーナーが見つけた、レアなワインを福岡で堪能。

フランス産のこだわりワインがずらり！　給水器で作られるパリスタイルのアブサンにもチェレンジしたい。

ワインが約200種！ 福岡のリトルフランスへ。

ランデヴーデザミ

ピンクの壁やポップなオブジェが可愛い店内。今年17周年を迎えた、福岡ワインバーの老舗。

南仏・アンティーブ出身のオーナーが営む店だけあり、プロヴァンス、ボルドー、ブルゴーニュなど、ワインはすべてフランス産。そのうちの約8種をグラスで供する。なかには、オーナーがワイナリー巡りをする中で見つけた、少量生産のレアなものも。給水器を使ってパリスタイルで作るアブサンも人気がある。

リースリングやピノブランなどで造る、酸味が柔らかなアルザスの「レオン・ベイエ」。グラス￥800。「チーズの盛り合わせ」￥1,300

樽香があり、まろやかな風味。生産量が少ない、ブルゴーニュの「シャルロパン・ティシエ」。ボトル￥14,000

『フィガロジャポン』2018年6月号より抜粋