アフタヌーンティーでイチゴ三昧。

Gourmet 2019.03.01

今年もまた、イチゴが旬を迎える季節が到来! いまだけ楽しめる甘酸っぱいおいしさが、スペシャルになって新登場。味わえば、春がもっと好きになる。

第1回は、ホテルで優雅に楽しむ、期間限定のストロベリー・アフタヌーンティーをご紹介。赤とピンクに彩られたイチゴ尽くしのアフタヌーンティーで、心躍るひとときを堪能したい。

イチゴに恋する午後のひととき。

ザ・ペニンシュラ東京「ザ・ロビー」

エグゼクティブ ペストリーシェフのパスカル・シャルデラ氏が絶大な信頼を寄せる茨城県のイチゴ農家「村田さん家のいちご(村田農園)」をたっぷり使用する “いちごLOVE”を実施中のザ・ペニンシュラ東京。同農園のイチゴは、ルビーのような果肉、そして口に含んだ瞬間に広がるみずみずしさや、甘みの中にも程よい酸味とコクを含む芳醇な味わいが特徴だが、そのおいしさを最大限に引き出したペニンシュラらしい「ストロベリー アフタヌーンティー」は、インスタ映え必至の華やかさだ。

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スイーツとセイボリーアイテムは各6種、自家製スコーンはストロベリーとプレーンの2種を楽しめる「ストロベリー アフタヌーンティー」¥5,400(税・サービス料別)
期間:開催中~2019年3月14日(木)

ペストリーチームのアイデアが光るイチゴをアレンジしたスイーツの数々は、タルトやダックワーズ、クレームダンジュ、ミルクチョコレートクリームとイチゴのシュー、しっとりした食感のストロベリースコーンなど、いずれもうっとりする愛らしさ。

加えて、ザ・ロビー料理長の榮岩雅幸氏が腕によりをかけた、イチゴの形をしたロールサンドウィッチやクレープロール、明日葉パウダーを練り込んだパンのツナとインゲンのニース風サンドウィッチなどのセイボリーアイテムも、午後のひとときを特別なものにするアクセントになっている。

イチゴ尽くしのアフタヌーンティーを楽しめるのは14日までとあとわずか。またとない機会をお見逃しなく!

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正面玄関と向かい合って広がる「ザ・ロビー」。ザ・ペニンシュラ香港の伝統を受け継ぐザ・ペニンシュラアフタヌーンティーは、ホテルのアイコン的存在。午後から夜にかけては、バルコニーで生演奏が行われ、優雅な時間を演出する。

ザ・ロビー

東京都千代田区有楽町1-8-1 ザ・ペニンシュラ東京1F
tel:03-6270-2888
アフタヌーンティー提供時間:13時~21時
無休
www.peninsula.com/ja/tokyo/hotel-fine-dining/the-lobby-afternoon-tea

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イチゴを思う存分味わえる、夢のブッフェ。

グランド ハイアット 東京「フレンチ キッチン」

伝統的なビストロ料理をスタイリッシュにアレンジする、オールデイ ダイニング「フレンチ キッチン」において、世界の製菓大会で優勝・受賞を果たしたパティシエたちを輩出してきたペストリーチーム監修による「桜&ストロベリー アフタヌーンティー ブッフェ」が3月11日よりスタート。甘酸っぱいストロベリースイーツに加え、淡いピンク色の桜スイーツやルビーチョコレートを使ったチョコレートファウンテンを好きなだけ味わえる、春爛漫のアフタヌーンティーになっている。

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スイーツ、セイボリー、話題のルビーチョコレート ファウンテンを好きなだけ楽しめる「桜&ストロベリー アフタヌーンティー ブッフェ」90分制、平日¥3,800、土日祝¥4,200、グランシャンパン付き¥5,800(いずれも税・サービス料別)ほか
期間:2019年3月11日(月)~4月8日(月)

スイーツブッフェは、イチゴのタルトやマシュマロのほか、桜とストロベリーのジュレを、マスカルポーネのムースとスポンジで重ねるティラミスや桜風味のブランマンジェなど、春らしい軽やかなラインナップ。セイボリーも同様で、桜海老とホウレン草のキッシュやスモークサーモンのリエットなど、春の食材をふんだんに使用したフィンガーフードが脇を固める。

ドリンクには、ロサンゼルス発のプレミアムオーガニックティーブランド「ART OF TEA」のお茶3種からお好みのものをセレクト。中でも、イチゴミルクのように芳醇なフレーバーの“ストロベリー クレーム”は、日本限定のスペシャルブレンド。イチゴ好きならぜひお試しを!

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「フレンチ キッチン」のシグネチャーと言えば、開放的なオープンキッチン。これからの季節は、緑あふれるテラスシートで食事をするのも気持ちいい。

フレンチ キッチン

東京都港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京2F
tel:03-4333-8781
アフタヌーンティー提供時間:15時~16時L.O.
無休
https://www.tokyo.grand.hyatt.co.jp/restaurants/recommended/french-kitchen-sweetsfesta-afternoontea/

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ラグジュアリーに堪能する、イチゴの魅力。

マンダリン オリエンタル東京「オリエンタルラウンジ」

ホテル最上階の38階に位置するモダンシックな「オリエンタルラウンジ」では、評判のアフタヌーンティーをさらにラグジュアリーに進化させた「プレミアムあまおうアフタヌーンティー」が登場。イチゴの王様「あまおう」を、すべてのスイーツとセイボリーに用いたこのスペシャルなアフタヌーンティーは、4月25日までの期間限定で楽しめる。

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ワンランク上の優雅なひとときを約束する「プレミアムあまおうアフタヌーンティー」は、4日前までに要予約。¥9,800(税・サービス料別)
期間:開催中~2019年4月25日(木)

大粒で甘みの強い「あまおう」のおいしさをより引き立てるため、ムースやタルトレットといったスイーツやサンドウィッチなどのセイボリーには、トリュフ、ロングペッパー、バジルやレモングラスなどを巧みにカップリング。いずれも塩味と甘みの絶妙なマリアージュを楽しめる、個性豊かなクリエイションになっている。

そんな上品なプティフールと選りすぐりの素材を駆使したセイボリーに合わせるドリンクは、コーヒーと紅茶など約20種から好きな分だけいただけるシステム。人気のスコーンも見逃せない。高層フロアという非日常の空間で、心ゆくまでプレミアムな時間を満喫しよう。

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朝から夜まで寛げる「オリエンタルラウンジ」は、高層階から眺める都心の景色と充実のメニューを堪能できる。アフタヌーンティーのほか、桜の季節限定のカクテルコースも注目。

オリエンタルラウンジ

東京都中央区日本橋室町2-1-1 マンダリン オリエンタル 東京38F
0120-806-823(フリーダイヤル)
アフタヌーンティー提供時間:12時~16時L.O.
無休
www.mandarinoriental.co.jp/tokyo/nihonbashi/fine-dining/lounges/oriental-lounge

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ボリュームたっぷり、至福のイチゴ時間。

ウェスティンホテル東京「ザ・ラウンジ」

ウェスティンホテル東京では現在、フレッシュなイチゴをふんだんに使った「ウェスティン ストロベリー フェア 2019」を開催中だ。1階のロビーラウンジ「ザ・ラウンジ」では、定番の「クラシカルアフタヌーンティー」が、春限定で「ストロベリーアフタヌーンティー」に様変わり。4月29日までの土曜、日曜、祝日のみ、イチゴ三昧のティータイムを楽しむことができる。

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スイーツ7種、セイボリー3種に、スコーンやマドレーヌ、フィナンシェの焼き菓子もラインナップ。「ストロベリーアフタヌーンティー」¥4,000(税・サービス料別)
期間:開催中~4月29日(月・祝)※土、日、祝のみ

ティースタンドには、エグゼクティブペストリーシェフのこだわりがあふれたスイーツが上2段にわたって盛りだくさん。フレッシュなイチゴを贅沢に使用するレアチーズケーキ、リンツァートルテ、マカロン、ブラマンジェは、ひときわ春めいた愛らしさだ。下段にはオープンサンドやチーズのキッシュ、サンドウィッチといったセイボリー、そのほかにもヨーグルトと牛乳だけで仕上げたこだわりのスコーンや焼き菓子などのサイドメニューが控える内容になっている。

また、10種類以上から選べるドリンクメニューには、イチゴやローズが華やかに香るダブルローズティー、ストロベリーティーも登場。春の訪れを感じられる至福のティータイムが過ごせそうだ。

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水と緑、光に満ちたパティオを望む、開放的な「ザ・ラウンジ」。アフタヌーンティーは、3部入れ替えの2時間制。

ザ・ラウンジ

東京都目黒区三田1-4-1 ウェスティンホテル東京1F
tel:03-5423-7287
アフタヌーンティー提供時間:12時~13時30分L.O.、14時30分~16時L.O.、17時~18時30分L.O.
無休(アフタヌーンティーは土日祝日限定)
www.theloungetokyo.com/jp/

réalisation:ERI ARIMOTO

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