things to do 2019 グローバルな視点を加えて進化した、日本の食材。
Gourmet 2019.03.21
緑茶や米といった日本を代表する食材が、外国人クリエイターのフィルターを通してユニークに進化。味も確かな逸品で、食卓にアクセントを添えたい。
1.ビール
ふたりのニューヨーカーと日本人男性が、日本でビール事業をスタート。市販は一切せず、フロリレージュや銀座うち山、西麻布 拓など一流レストランでのみ提供。ワイングラスで飲むホワイトビールは、フルーティな香りと爽やかな飲み口。ロココ・トー キョー・ホワイト/メゾン・ロココ
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2.緑茶
日本茶インストラクターとして世界中を飛び回る、スウェーデン出身のブレケル・オスカル。彼のこだわりはシングルオリジン。単一品種&単一茶園ならではの香りと旨味を楽しんで。オスカルブレケル ティーセレクション、左から、ザ ファースト¥3,250、ミスティ マウンテン¥2,300、ラブ アット ファースト シップ¥1,900/以上イットコーヒー
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3.醤油
丸の内に誕生したピエール・エルメによる日本に特化したエピスリー。こちらは、醤油のセレクトショップ、職人醤油とコラボレーション。左から、薄口醤油 淡紫¥540、濃口醤油 百寿¥432/ともにMade in ピエール・ エルメ 丸の内
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4.海苔
エルメが注目したのは、有明海で獲れた海苔を使った塩のり。江の浦海苔本舗とタッグを組み、塩をまぶした逸品は、さらりとした菜種油とマッチする。塩のり¥648/Made in ピエール・エルメ 丸の内
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5.米
ブレンドに着目した2種の米。 墨田区で古式精米製法にこだわる隅田屋商店とエルメがプロデュースし、和風と洋風の2種を展開。エピスリーで提供するお弁当にも使われている。左から、オリジナルブレンド米 和風、洋風各¥1,512/ともにMade in ピエール・エルメ 丸の内
メゾン・ロココ info@maisonrococo.com
イットコーヒー tel:03-6455-3390
Made in ピエール・エルメ 丸の内 tel:03-3215-6622
※『フィガロジャポン』2019年3月号より抜粋
photos : JOHN CHAN