SUNTORY ダ・ヴィンチの村で生まれた、 トスカーナが誇る上質のワイン。

イタリアはトスカーナ州。ワイン大国として知られるイタリアの中でも、トスカーナは国内で高い生産量を誇る銘醸地だ。1970年代から「イタリアンワイン・ルネッサンス」が始まり自由な発想のワインが生み出されたことからも、伝統を守りつつも革新を続けるポテンシャルがあることがわかる。

「カンティーネ レオナルド ダ ヴィンチ」のワイナリーはトスカーナ州のキャンティとモンタルチーノにある。

トスカーナのキャンティとモンタルチーノで造られる「カンティーネ レオナルド ダ ヴィンチ」は、160強の生産者に支えられるヴィンチ村の協同組合をルーツに持つワイン。名前からもわかるとおり、没後500年となるルネサンスの巨匠、レオナルド・ダ・ヴィンチの生まれ故郷でもある。組合の本部がレオナルドの生家から近く、本人が書いた畑の図も残っている。また、背景にトスカーナの糸杉が描かれた『受胎告知』からも、彼の故郷の自然に対する敬意が感じられる。

レオナルド・ダ・ヴィンチの『受胎告知』。

そういった歴史やテロワールを感じながら飲む「カンティーネ レオナルド ダ ヴィンチ」は格別。ラインナップはいずれも、トスカーナワインの代名詞でもあるブドウ品種、サンジョヴェーゼが主で計3種を揃える。メルロや土着品種のブドウを加え、赤いベリーを思わせる香りの「レオナルド キャンティ」、フレンチオーク樽で10カ月熟成し、完熟ブドウならではの甘やかさを感じる「レオナルド キャンティ リゼルヴァ」、サンジョヴェーゼ・グロッソを使用し、２年以上熟成させた「レオナルド ブルネッロ ディ モンタルチーノ」。なかでも、徹底した品質管理とベストな区画のブドウのみを使った「レオナルド ブルネッロ ディ モンタルチーノ」は、しっかりとしたタンニンが感じられるいっぽうで非常にきめ細やかな味わい。

左から「レオナルド キャンティ」￥1,628、「レオナルド キャンティ リゼルヴァ」￥2,299、「レオナルド ブルネッロ ディ モンタルチーノ」￥6,182/以上サントリー

現在、アマゾン限定でレオナルド・ダ・ヴィンチ没後500年を記念したワインの予約を受け付け中。木箱の中には、シラー100%、サンジョヴェーゼ100%、サンジョヴェーゼ・メルロ・シラーブレンドと３種の赤ワインと、ヴェルメンティーノ100％の白ワインと計4本が入り、オープナーも加わる。エチケットに描かれているのは『受胎告知』というスペシャル版だ。

「ヴィラ ダ ヴィンチ 4本セット（ワインオープナー付き／木箱入り）」￥9,980　予約はこちらから。

さらに銀座 蔦屋書店では、レオナルド・ダ・ヴィンチとワインに関する書籍を特設ブースで展開予定。「レオナルド キャンティ」の販売も行う。自然豊かなレオナルド・ダ・ヴィンチの生まれ故郷に思いをはせながら、その土地のワインを知り、じっくり楽しみたい。