もっと楽しく! 進化する東京エスニック。 タイ東北地方の庶民的な鍋、「チムチュム」を恵比寿で。

Gourmet 2020.02.25

タイ料理 コンロウ|恵比寿

ガラス窓越しに渋谷川を見下ろす絶好のロケーションも魅力のコンロウ。本場タイのパブをイメージしたという内装は、キッチュでカジュアルな雰囲気だ。とはいえ、料理は本格的。「現地の味をなるべく忠実に再現しながらも、タイではまだなじみの薄いサーモンを使ったり、“日本のタイ料理”らしい色を出していければ」と、宮尾祐平マネージャー。この季節、おすすめは「チムチュム」。タイ東北地方の庶民的な鍋で、野菜やハーブをたっぷり食べられるヘルシーさも注目の逸品だ。

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手前から、まろやかな味の「ソフトシェルクラブの玉子カレー炒め」¥1,100、鍋自体は辛くないがタレが激辛の「チムチュム」¥1,078。「レモングラスサワー」¥638。自家製の薬膳酒で作るカクテルもある。

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タイでじわじわと人気が出ているサーモンをのせた「アボカドとサーモンのスパイシーサラダ」¥803

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オープンは2019年4月。女子会向きのコースもある。

タイ料理 コンロウ|Conrow Ebisu
東京都渋谷区広尾1-16-1 Ebisu Hiroo Square 2F
tel:03-6721-9940
営)11時30分~14時30分L.O.、17時30分~23時L.O.(月~金、祝前日) 11時30分~14時30分L.O.、17時~23時L.O.(土、日、祝)
予約したほうがいい 
https://conrowebisu.owst.jp

*「フィガロジャポン」2020年2月号より抜粋

※記事内の価格は、標準税率10%の消費税を含んだ価格です。
※店によって、別途サービス料がかかる場合があります。

photos:YU NAKANIWA, texte:KEIKO MORIWAKI

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