もっと楽しく! 進化する東京エスニック。 エスニックなテイストが薫る、キュートな酒場。
Gourmet 2020.02.26
アラレ|渋谷
店名はあの漫画のキャラクターから。「強い女性を目指したい」と話す飯泉温子シェフの想いゆえだ。小さい頃からエスニック料理が大好きでアガリコなどで修業後、2019年7月に独立。エスニック色を押し出しつつも、裏テーマは「ワインを合わせながら楽しめるビストロ料理」。それゆえ辛さはやや控えめ。「バインミー風ブルスケッタ」、肴にもなる「パクチーズケーキ」などオリジナルのアレンジメニューが楽しい。酒はもちろん、締めの食事も充実している。
手前から、タイの東北地方のサラダ風ひき肉料理「アラレのラープ・ムー」¥968、「いろいろな貝のレモングラス蒸し」¥1,320。ドリンクはピーチリキュールベースの「アラレサワー」¥660
「パクチーズケーキ」¥550。パクチーを練り込んだケーキは、本来デザートとして出していたが、これを肴に呑むゲストも増えている。
女性2人で切り盛り。
アラレ|Arale
東京都渋谷区鶯谷町7-12 Gran Duo渋谷1F
tel:03-6455-2378
営)18時~翌3時45分L.O.(火~土) 17時~23時30分L.O.(日)
休)月
※ほか不定休あり、12/30は営業
予約したほうがいい
https://shibuya-no-arale.business.site
東京都渋谷区鶯谷町7-12 Gran Duo渋谷1F
tel:03-6455-2378
営)18時~翌3時45分L.O.(火~土) 17時~23時30分L.O.(日)
休)月
※ほか不定休あり、12/30は営業
予約したほうがいい
https://shibuya-no-arale.business.site
*「フィガロジャポン」2020年2月号より抜粋
※記事内の価格は、標準税率10%の消費税を含んだ価格です。
※店によって、別途サービス料がかかる場合があります。
photos:YU NAKANIWA, texte:KEIKO MORIWAKI