もっと楽しく! 進化する東京エスニック。 創作バルで楽しむ、タイ×イタリアンの融合。

Gourmet 2020.02.27

アマン|自由が丘

「タイ風ラタトゥイユ」に「ゴルゴンゾーラのフリッジ グリーンカレー風味」など、メニューに並ぶのは一風変わった料理の数々。自由が丘横丁内の奥、ニューヨークの雑多な骨董品に包まれた同店は、タイ料理好きのイタリアンシェフが始めた創作バルだ。なかにはスパニッシュや和風の料理もあり、いずれもフュージョン加減が絶妙。「ほかにない料理を出していきたい」と話す伊藤達哉オーナーシェフのいちおしは「トムヤムクンのパスタ」。爽やかなレモングラスの香りが食欲をそそる逸品だ。

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手前は、レモングラスやバイマックルの葉の風味がエキゾティックな「トムヤムクンエビラグートマトソースのパスタ」¥1,320。奥は「子持ちシシャモとレモングラスのアヒージョ(バゲット付き)」¥858。ワインはグラス¥660から、オレンジワインなどボトルで30種以上ある。

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選べるお通しで「前菜盛り合わせ」(¥748)を頼むと日替りでおすすめの冷前菜が楽しめる。

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内装は、ニューヨークのチャイナタウンにありそうな空想のタイ創作料理店をイメージ。

アマン|Amane
東京都目黒区自由が丘1-29-7 自由が丘横丁
tel:03-6421-2992
営)18時~24時L.O.
休)月1回不定休あり

*「フィガロジャポン」2020年2月号より抜粋

※記事内の価格は、標準税率10%の消費税を含んだ価格です。
※店によって、別途サービス料がかかる場合があります。

photos:YU NAKANIWA, texte:KEIKO MORIWAKI

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