お家で作る世界のホテルのレシピ。#18

【世界のホテルレシピ】モルディブ風ナスのペースト。

海外のホテルでいただく、その国の伝統や地元で親しまれる食材を使った料理は、旅の思い出とともに記憶に残る。訪れた土地に思いを馳せながら、またはいつか行きたい国を夢想しながら、家でも作れるレシピをホテルのシェフたちがご提案。

特集

March 28, 2020

世界のさまざまな国のホテルのシェフが、家でも作れるホテルの味を伝授する連載「お家で作る世界のホテルのレシピ」。今回は、モルディブのリゾートから届いた、中東の定番料理である焼きナスのペースト「ムタッバル」を紹介。

応用範囲が広い、中東の定番メニュー。
シーサイド・フィノール/モルディブ

「ムタッバル」

モルディブ有数の絶景を誇るラグジュアリーリゾート「シーサイド・フィノール」。海辺のオープンキッチンレストラン「ハーバー・グリル」からは、ナスをたっぷり使う一品をご紹介。ムタッバル、あるいはババガヌーシュと呼ばれるこの料理、現地では大きなナスを使うけれど、日本では、日常的に手に入る小ぶりなナスを使ってOK。タヒニは白ゴマペーストで代用可能。身近な材料だけで、中東発祥の伝統的な味を再現できるのがうれしい。

現地ではピタパンなどに挟んで食べることが多いこのディップ、パンにのせるのはもちろん、そのままヘルシーな野菜の一皿として味わったり、もしも余ったら、少しオリーブオイルを足して冷製パスタのソースにしたりと、応用もできる。これからの心地よい季節、白ワインとともに食卓にどうぞ。

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〈材料 1皿〉
ナス 300g(3〜4本)
ヨーグルト 50g
レモン汁 小さじ1
塩 小さじ2/3〜1(様子を見ながら)
オリーブオイル ⼩さじ1
ニンニク 5g(好みで調整を)
タヒニ(なければゴマペースト) お好みの量
飾り⽤ザクロ、ミントの葉、スライスした赤カブ、パプリカパウダー お好みで

〈作り⽅〉
1. フォークでナスに数カ所⽳を開ける。
2. 1をガスコンロまたはグリルで⽪が焦げて柔らかくなるまで回しながら焼く(直⽕や炭⽕が⾹ばしさを増すのでおすすめ)。
3. 触れられるくらいに冷めたら、焦げた皮の部分を手でむいてボウルに移す。少し焦げた部分が⼊ってもOK(スモークの匂いがアクセントに)。
4. ニンニクのみじん切り、オリーブオイル、ヨーグルト、レモン汁、塩、タヒニを加え、よく混ぜる(フードプロセッサーなどは質感が変わってしまうので使⽤しない)。
5. 味をみて、塩やレモン汁の調整を。
6. ⼟⼿を作るように⽫に盛り、中にオリーブオイル(分量外)をお好みで垂らす。
7. お好みでザクロやミントの葉、赤カブ、パプリカパウダーを飾り、常温または冷やしてサーブする。

ユネスコ生物圏保護区で、モルディブの自然を満喫。


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モルディブのユネスコ生物圏保護区、バア環礁に位置する絶景ビーチリゾート。125棟からなるヴィラは、水上またはビーチフロントにあり、半数以上はプライベートプール付き。プールから直接ラグーンに降りられるヴィラや、全面透明で完全防水のビーチバブルテントなど、ビーチ好きにはたまらない刺激的なリゾート。青く輝く海に縁取られた浅いラグーンは穏やかで、あらゆるマリンスポーツや海中探索に最適。いくつもあるダイニングでは、ローカル料理はもちろんのこと、イタリアンやフレンチ、ベトナム料理、アフリカ料理、日本食と多彩な味が楽しめる。日本人シェフも常駐している。朝、昼、夜と表情を変える浜を歩き、海を見ながらその日の気分でお好みの味をチョイス。モルディブ初にして唯一のデザインホテルズの一員でもあり、建築デザインへの情熱にもあふれている。


●問い合わせ先:
トラベルファクトリー・ジャパン tel:03-5784-2522
 


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réalisation : CHIEKO ASAZUMA, collaboration : KENTOS NETWORK

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