ワインのお供に! フランス各地のチーズを東京で手に入れよう。
Gourmet 2021.05.28
ワインのお供に欠かせないフランスのチーズ。多様な味わいを愉しめる、各地の名品を東京で手に入れよう。
1 >> チーズ・オン ザ テーブル本店
一般的な期間より長い、10週間熟成のブリー・ド・モー。ミルク本来の香りが生きたまろやかな味わい。通年楽しめるが、特においしいのは春から秋。フランス国内で多くの受賞歴を誇る。「ブリー・ド・モー 10週間熟成」100g ¥1,458
2 >> チェスコ
ノルマンディ地方の老舗イズニー社のミモレットは、全工程を自社管理した濃厚な味に定評がある。なかでも24カ月熟成のミモレットは、長期熟成ならではの旨味が濃く人気。「ミモレット バルテルミ24M」100g ¥2,247
3 >> チーズ王国
フランス中部のロッシュ近郊で作られているドーナツ型のシェーヴル(ヤギ乳製チーズ)は、アルカリ性の灰をまぶした黒い色が特徴。風味は穏やかで、熟成が進むにつれて旨味やコクが増す。「クーロンヌ ロショワーズ」1個 ¥2,200
4 >> フェルミエ
さまざまなドライハーブと赤唐辛子で覆われたコルシカ島の羊乳チーズ。若い状態はミルキーでむっちりした食感。表面が乾いて水分が抜け、ハーブの香りが中に浸透してきた頃もおいしい。「ブラン・デュ・マキ」1個 約250g ¥3,726
5 >> アルパージュ
なめらかな組織と口どけのよさが秀逸なガブリエル・クーレのロックフォールチーズは、世界のフランス大使館ご用達。羊乳の甘味と青カビの高貴な芳香を赤ワインと楽しみたい。「ロックフォール・ガブリエルクーレ」100g ¥1,318
●新型コロナウイルス感染症の影響により、営業時間や定休日が変更となる場合があります。最新情報は各店舗へお問い合わせください。
*「フィガロジャポン」2021年5月号より抜粋
photos : NAO SHIMIZU, stylisme : KAORI MAEDA, texte : MEGUMI KOMATSU, collaboration : UTUWA