京都和久傳の「くちなし」で、日々の食卓に華やぎを。

Gourmet 2021.06.21

コロナ禍で自宅で過ごす時間が増えたいま、旅気分やプロの味を気軽に楽しめるお取り寄せの需要は高まるばかり。京都に行きたい、おいしい京料理が食べたい、という人にぴったりなのが、京都和久傳が展開する「くちなし」。

IMG_4136.JPG「文月のくちなし」¥6,700(2人前、送料込)。上品な甘みと旨みをもつ夏の鱧を梅干しと爽やかに炊いた鱧と梅の炊き込みご飯、夏鴨を甘辛いタレで焼いた鴨の鍬(くわ)焼きのほか、夏野菜の煮こごり、湯葉豆腐、胡麻和えが入る。炊き込みご飯用のお米は自分で用意する。写真は盛り付けの一例。消費期限は発送日を含めて3日間。6/21より発売、7月末まで。

お客様に季節の料理を召し上がっていただきたい、手間ひまをかけて丁寧に食材を育てられている生産者の方々の思いを届けたい。そんな板場の声から生まれた「くちなしセット」は、素材のパワーや滋味を感じられるようシンプルに調理された月替わりの5品の詰め合わせ。和えたり、温めたりと、簡単なひと手間を加えるだけで、できたての料理をいただけるのが特徴だ。その名前の由来は、京都和久傳の昼の数量限定ランチ「支子(くちなし)」から。走り、旬、名残の食材を使った料理がバランスよく楽しめるコースで、「くちなしセット」のベースにもなっている。

今年4月には「くちなし」の専用サイトがオープン。毎月第3土曜または第3日曜に届く「くちなし定期便」や、季節の食材を丁寧に取った出汁でいただく「くちなしの鍋」、ちょっと贅沢な一品が揃う「くちなしの一汁一菜」、一番出汁や和え衣、梅肉醤油といった「くちなしの調味料」まで充実のラインナップ。
日々の食卓に新鮮な彩りを添えてくれる京都の名店のお取り寄せ、ぜひ一度お試しを!

IMG_4138.JPGお店の味をできるだけ再現するため、香りや食感を損なわないよう食材、出汁、薬味などに分けて真空パックで送られる。仕上がり写真や作り方、アレンジ方法などが書かれたパンフレットが付くのも心強い。

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「文月の鍋」のじゅんさい鱧しゃぶ¥15,000(2人前、送料込)。鱧とじゅんさい、冬瓜や賀茂茄子、ずいきなどの夏野菜を鱧の出汁と一緒に。消費期限は発送日を含めて2日間。6/21より販売、7月中旬頃まで。

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「文月の鍋」の和牛と夏野菜のしゃぶしゃぶ¥15,000(2人前、送料込)。賀茂茄子や加賀太胡瓜、オクラなどの夏野菜を和牛とともに。暑気払いにもおすすめだそう。消費期限は発送日を含めて2日間。6/21より販売、8月末まで。
 

くちなし

text:Natsuko Kongagaya

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