「予想外」を楽しむ、新感覚のショートケーキ。
TOKYOパリジェンヌのスイーツみやげ 2019.03.28
お花見シーズン、ギャザリングパーティの手みやげにしたいショートケーキを紹介。一度味わったら、忘れられない体験になりそう。
■ 驚きを秘めた、生地と果汁のハーモニー。
かつてない味わいのショートケーキ。左からYellow、Red、White 各¥842。フレーバーに変化をもたらすボールの中の果汁には、パッションフルーツ(Yellow)、苺(Red)、桃とバジル(White)を使用。
斬新なフレーバーを組み合わせた新感覚スイーツを次々提案する「パティスリー リーブル」の田熊一衛シェフ。登場したばかりの新作は、ジオメトリックなフォルムがユニークな3種類のショートケーキだ。見た目のシンプルさとは裏腹に、エキセントリックな食感と風味が印象的。パッションフルーツのムースの中に、柚子クリームとパイ生地、マンゴーのジュレの層を繊細に重ね合わせた「Yellow」、芳醇な紅茶が香るホワイトチョコレートムースの内側にひと粒まるごとのイチゴを忍ばせた「Red」、クリームチーズのムース、クランブル、蜂蜜の風味で構成した「White」。それぞれのケーキの上には果汁入りのボールが乗せられ、食べ進める途中で口の中で割ると、味わいに変化がもたらされる。目にも舌にも予想外の“新感覚”なショートケーキ、春を愛でながら体験してみては?
パティスリー リーブル|Pâtisserrie Libre
東京都港区白金1-15-36 1F
tel:03-6447-7077
営)10:00〜16:00(パティスリー)、18:00〜21:00(レストラン) 不定休
http://lef-libre.com
東京都港区白金1-15-36 1F
tel:03-6447-7077
営)10:00〜16:00(パティスリー)、18:00〜21:00(レストラン) 不定休
http://lef-libre.com
photo:TETSUO KITAGAWA, texte:AKARI MATSUURA