宿泊券を1組2名様にプレゼント! 【受付終了】パーク ハイアット 京都の開業2周年記念のライカプランって?

Present 2021.12.20

祇園や高台寺、清水寺へも徒歩圏内という特別なロケーションに立つパーク ハイアット 京都。開業2周年を記念して、カメラ好きの間で愛用者が多いライカを携えて京都の街を撮影するフォトセッション付きステイプランが登場した。テーマは「Capture a Timeless Moment(タイムレスな瞬間を捉える)」。その2泊3日をいち早く体験した内容をレポートします!
※記事の最後には宿泊券プレゼントのお知らせもありますので、最後まで読んで、ぜひご応募ください。

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東京に次ぐ2軒目のパーク ハイアット ブランドとして2019年10月に誕生したパーク ハイアット 京都。設計・施工は竹中工務店、インテリアデザインはアメリカ人のインテリアデザイナー、トニー・チーと竹中工務店が担当。

パーク ハイアット 京都は、全70室という世界のパーク ハイアット ブランドでも最小規模のホテルのひとつ。明治時代より続く料亭「山荘 京大和」と共存し、料亭の歴史的な建築とホテルの新しい建築が庭園を介して周囲の景観に溶け込むように連なる。

玄関のプリツカーガーデン「叡心庭」を眺めながら建物内に足を踏み入れると、一気に非日常な世界へ。客室は天井や壁などにタモ材をふんだんに使った内装や、あえて不揃いにしたソファやイスといったオーダー家具など、温かみと寛ぎを感じさせる空間。窓外の眺めも特徴で、それぞれの客室から八坂の塔や京都の街並み、日本庭園などが眺められるよう建物の位置や向きなどが細やかに計算されている。“ラグジュアリーゲストハウス”というコンセプトどおり、まるで誰かの邸宅に招かれたような心安らぐ滞在を叶えてくれる。

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枯山水の車寄せを通り抜け、玄関のプリツカーガーデン「叡心庭」へ。ハイアット会長のトーマス J.プリツカー氏のコロラド州の自邸から海を渡ってきた3億年前以上の石や、京大和の庭園にあった法隆寺の伽藍石が配されている。

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パーク ハイアット 京都のビューキング¥165,000~(洋朝食付き、税・サービス料込、1室2名)。タモ材の天井から続く紀州産ヒノキの軒が室内にダイナミックに景色を取り込む。アメリカのシモンズ製のベッドは寝心地抜群。

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1877年創業の京料亭「山荘 京大和」。建物の由緒は更に古く、中でも30畳の大広間「翠紅館」は江戸末期には桂小五郎など勤王派の志士が集まる「翠紅館会議」が催された場所。昼食と夕食に、四季折々の食材を吟味した懐石料理がいただける。

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「山荘 京大和」の茶室「送陽亭」では午後4時から「プライベートカクテルタイム」というプランを用意。暮れなずんでいく八坂の塔や京都の街並みを眺めながらパーク ハイアット 京都のバー「琥珀」の女性ヘッドバーテンダーによる特別なカクテルをいただける。京都蒸溜所とコラボレーションしたパーク ハイアット 京都オリジナルジン「季の美 青龍」を使ったパーク ハイアット 京都と山荘 京大和とのコラボ―レーションカクテル。

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ホテル内の4つのダイニングも大きな魅力。京都をテーマにした世界各国のインターナショナルフードを提供するホームスタイルカフェ「KYOTO BISTRO(キョウト ビストロ)」、ティーペアリングとともに楽しめるコース仕立てのアフタヌーンティーを楽しめるラウンジスペースの「ザ リビングルーム」、フランスの数々のレストランで研鑽を積んだシェフによる鉄板を使ったフレンチが自慢のシグネチャーレストラン「八坂」、そして京都の酒造メーカーとコラボレーションしたオリジナルジンや日本酒を使ったカクテルをいただけるバー「琥珀」。敷地内には懐石料理を供する1877年創業の老舗料亭「山荘 京大和」もあり、予約をすれば「KYOTO BISTRO」にてその和朝食をいただくこともできる。

パーク ハイアット 京都が大切にするキーワードに“Kyoto Serenity(京都の静謐)”というのがある。そこに込められているのは、都会の喧騒を忘れて時が止まったような感覚を過ごし、リラックスしながらも五感が研ぎ澄まされるような体験をしてほしい、という思い。窓からの眺め、壁に掛けられたアート、職人の手による器、肌に触れるリネンの心地よさ、スタッフの細やかなサービス……。滞在中のあらゆるシーンで感じられる静謐さは、ホテルの外に一歩も出ないで過ごしたいと思ってしまうほどだ。

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「KYOTO BISTRO」でいただく「山荘 京大和」の和朝食。一人前ずつ釜で炊きあげたご飯で朝から幸せ。

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暖炉やバーでリラクシングなムードを演出するラウンジスペース「ザ リビングルーム」。ティーペアリングとともに味わう旬の食材を使ったコース仕立てのアフタヌーンティーはぜひお試しを。

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シグネチャーレストラン「八坂」を率いるのは、久岡寛平シェフ。ウニ、エビ、キャビアを乗せたパンケーキや魚介の旨みたっぷりのブイヤベースなど、旅のハイライトとなる美食体験が待っている。

今回の特別プランは、開業前からパーク ハイアット 京都のために約3年間写真を撮り続けてきた写真家で、自身もライカのカメラを愛用する大杉隼平氏を講師に迎え、ライカのカメラを使ったパーソナルなフォトグラフィセッションを体験できる内容。

使用する機種は「ライカQ2」というコンパクトデジタルカメラ。オートフォーカス機能があるものの、すべてアナログでの撮影にトライすることに。絞りやシャッタースピード、画角、ISO感度……。iPhoneでの撮影に慣れきった身には先行き不安だったが、大杉氏がどんな質問にも丁寧に答えてくれるし、「ガラスの反射を使うといいですよ」「葉っぱの間にレンズを入れてぼかしてみるのもおもしろいですよ」などなど、魅力的な写真の撮り方について教えてくれるので、写真を撮るのがどんどん楽しくなる。ホテル内を散策し、周辺の高台寺や祇園、鴨川へ。カメラのレンズを通して向き合うことで、いつもとは違う京都の表情を発見できるのも豊かな時間の使い方。「ライカQ2」を使っていくうちに、一枚一枚のシャッターを切る時に集中する感じや、撮った写真の色彩の美しさに魅了されていく。

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特別プランの中で訪れる「ライカ京都店」は、祇園にある築100年の町家をリノベーションしたフラッグシップストア。1階がストア、2階がライカで撮影された作品を展示するギャラリーで、ライカの世界観を堪能。俄然、「ライカQ2」が欲しくなってしまう。

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講師の写真家・大杉隼平氏。1982年、東京生まれ。ロンドンで写真とアートを学び、現在はさまざまなメディアで活動。総支配人からも「パーク ハイアット 京都のエモーションやエナジーを抽象的に表現できる」と信頼されている。

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「ライカQ2」はレンズが固定式のデジタルコンパクトカメラ。明るい高性能なレンズ、高精細で被写体をしっかり確認できる有機EL電子ビューファインダー、高速オートフォーカスシステムなどさまざまな機能を搭載。さらに、防塵・防滴仕様で日常から旅先まで心強い。¥759,000

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2014年にオープンした「ライカ京都店」。築100年という町家の梁や柱などをできるだけそのまま残した空間に、ライカの世界観を融合させたユニークなストア。花街の真ん中というロケーションを生かし、芸舞妓を呼んだ撮影会なども企画する。

撮影が終わったら、お気に入りの2カットを選んで便利堂で手刷り印刷のワークショップを体験。便利堂は、1887年の創業以来、19世紀中頃にフランスで発明された顔料による写真プリント技法であるコロタイプを継承する会社。1950年頃にはカラーコロタイプを独自に開発し、原本に極めて忠実な文化財複製を可能にした。伊藤若冲の『動植綵絵』や正倉院の古文書などを複製するほか、現代アーティストの森村泰昌や写真家のソール・ライターの作品にもその技術が使われている。

ワークショップでは、事前に渡しておいたイメージを、ゼラチンを塗布したアクリル板に焼きつけた版が用意され、それにローラーでインクをつけて手刷りのハガキ大の和紙に刷っていく。コロタイプ歴41年というコロタイプマイスターであり講師の山本修氏のレクチャーは、ユーモアを交えながら、とてもわかりやすく丁寧。インクの濃淡やディテールの出し方など、こちらの目指す仕上がりにとことんまで付き合ってくれるのが頼もしい。

このプランでは、最終的に選んだ1枚を自分の好きなフレームや台紙に額装して、後日、自宅まで届けてくれるのだ。届いた包みを開ける時は、まるでプレゼントをもらった子どものようにワクワク! たった1枚の写真から、さまざまな人との出会いや楽しかった時間、京都の美しさなどが鮮やかに蘇る、まさにプライスレスな記念となった。

パーク ハイアットが定義するラグジュアリーは、「Luxury is Personal(ラグジュアリーとはパーソナライズさせていくこと)」。ここでしかできない親密で奥深いコンテンツが盛りだくさんの今回のスペシャルプラン、これまでにない濃密で豊かな京都の旅になるはず。

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便利堂の工房にて、機械にインクをのせるマイスターの山本氏。数々の古美術の複製品制作や美術書の図版印刷に携わる熟練の職人ながら、ワークショップではアットホームな雰囲気で、コロタイプ印刷の技術や方法について教えてくれる。

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アクリル板に焼き付けられたイメージにローラーでインクをのせて、数種類ある手漉き和紙から好きなものを選んで印刷。写真技術でありながら版画でもあるのがユニーク。納得のいく仕上がりになるまで、何枚でも刷ることができる。

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印刷した中から最終的に選んだ1枚が、後日額装されて自宅に届く。自分の手で作り上げたアート作品に喜びもひとしお。フレームは黒、白、ナチュラルの3種類から選べる。

『ライカコラボレーション・パッケージ プレミアムプラン』
商品概要:大杉隼平氏によるフォトグラフィセッション、ライカ京都店訪問、便利堂でのコロタイプ印刷体験を含む2泊3日プラン。
1月(14-16日/ 15-17日/ 16-18日/ 17-19日)
2月(25-27日/ 26-28日/ 27-3月1日/ 28-3月2日)
3月(4-6日/ 5-7日/ 6-8日/ 7-9日)
4月(22-24日/ 23-25日/ 24-26日/ 27-29日)
価格:¥547,950~(2名1室、税・サービス料込み)
販売および予約期間:〜2022年4月11日(月)まで

パーク ハイアット 京都
京都府京都市東山区高台寺桝屋町360
tel:075-531-1234
kyoto.park@hyatt.com
※日時指定のプランになります。
※申し込みゲストにはライカ製のカメラを貸し出します。
※催行人数には限りがあります。
※キャンセル料は14日前より発生します。
オンライン予約:www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/park-hyatt-kyoto/itmph/offers

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パーク ハイアット 京都の宿泊券を1組2名様にプレゼント!
このラグジュアリーホテル、パーク ハイアット 京都の宿泊券1泊2日を1組2名様にプレゼントいたします。オプション料金¥171,028(税・サービス料込み・1名様参加の場合)をお支払いいただければ、こちらで紹介した『ライカコラボレーション・パッケージ プレミアムプラン』へ変更することも可能です。記事下の注意事項をよくお読みのうえ、ぜひご応募ください。

【パーク ハイアット 京都 宿泊券プレゼント内容】
■当選人数:1組2名様
■宿泊日数:1泊2日
■ルームタイプ : ビューキング
■食事提供の有無:洋朝食付き
■有効期間:2022年2月3日~7月31日までの宿泊
※利用除外日:3月18日~4月14日
※ご当選者様が『ライカコラボレーション・パッケージ プレミアムプラン』にアップグレードする場合、1名様ご参加の場合¥171,028、2名ご参加の場合¥342,056(共に税・サービス料込み)をご自身で負担いただくことになります。
※緊急事態宣言下や感染拡大期のご利用は避け、感染状況を鑑みてのご利用をお願いいたします。

パーク ハイアット 京都
京都府京都市東山区高台寺桝屋町360
tel:075-531-1234
チェックイン15時、チェックアウト12時
客室数:全70室(スイート9室含む)
料金:ビューキング¥165,000~(洋朝食付き、税・サービス料込み、1室2名利用)
ご応募は締め切りました

【注意事項】
●当選者の方には、2022年1月末日までに弊社からメールにてご連絡させていただきます。お客様の連絡先等に不備があり連絡不能な場合や、ご返信期限までに当選に対するご返信が確認できない場合は当選無効となり、弊社は一切の責任を負いません。弊社メールが迷惑メールに振り分けられてしまいご連絡いただけない場合も、同様に当選無効となります。
●登録フォームにご記入不備のある場合は、当選権利の無効・取り消しとなる場合がございますので、ご注意ください。
●宿泊以外の交通費など、今回のプレゼント内容に含まれないすべての実費は当選者様のご負担となります。
●指定された期間内のみ有効となります。いかなる場合にも有効期間の変更・延長はいたしかねます。
●当選抽選結果に関するお問い合わせにはお答えいたしかねます。
●ご応募は、日本国内在住の成人の方で、CCCメディアハウス会員の方限定となります。会員登録がお済みでない方は「ご応募はこちら」から会員登録のうえ、ご応募ください(登録無料)。
●2019年8月7日以前に「メールマガジン会員登録」されている方は、弊社会員システムの変更にともなう、セキュリティ上の理由によりパスワードの再設定が必要です。お手数ですが、あらためての会員登録をお願いいたします。
●本プレゼントキャンペーンにご応募いただいた際は、当サイトの定める個人情報保護方針に同意いただいたものといたします。
●当選者様本人がご利用になる場合のみ有効となり、換金や譲渡はできません。
●送信完了した応募内容の変更はできません。
●ご応募は1件のプレゼントに対して、おひとり様1回限りとさせていただいております。2回目以降のご応募は受け付けられない設定となっております。

●問い合わせ先:
CCCメディアハウス マーケティング部
webpresent@cccmh.co.jp

text: Natsuko Konagaya

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