【受付終了】三重「湯の山 素粋居」の宿泊券を1組2名様にプレゼント。

Present 2022.03.19

フィガロジャポン5月号(3月19日発売)「自然に帰る旅」で全4ページでご紹介した宿泊施設「湯の山 素粋居」の宿泊券をプレゼント。ここでは本誌でご紹介したその魅力を抜粋してお届けします。

自然素材とアートが溶け合う、美術館のような温泉宿。

湯の山温泉は開湯1300年を超える由緒ある温泉湯地。この地を流れる三滝川沿いの木立の中、約13000㎡の敷地に12棟のヴィラと3つのレストランを備えるのが湯の山 素粋居だ。

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左:すべてのヴィラに露天風呂がある。三滝川を望む石砬の風呂は静かな川のせせらぎが。源泉かけ流しの温泉はアルカリ性の単純温泉でとろりとした感触。美人の湯といわれる。右:アプローチに大きな菰野石。各ヴィラにはリビング、和室、寝室、ミニキッチンが付いている。

施設の設計、内装、アート監修を陶芸家で造形作家の内田鋼一が手がけ、自然の中に佇む美術館のような空間に仕立てられた。

設えがそれぞれ異なるヴィラは、石、土、木といった8つの素材に焦点を当て、配された家具や書籍、アートも、テーマの素材と呼応。

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全12棟あるヴィラのなかでもファンが多い「石砬 Sekirou」。地元で産出する菰野(こもの)石がリビングにそびえる。重厚感ある石の天板を使ったテーブルは内田鋼一のデザイン。

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石砬の寝室は、三滝川に面した大きな窓とベッド横の菰野石が特徴。ベッドに置かれたオリジナルルームウエアは、ポータークラシックのもの。

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御在所山のふもとに広がる、美しく静謐な空間

和紙を題材にした「紙季Shiki」の部屋には、和紙のモビールアートや、こより製竹巻花籠がさりげなく飾られる。

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ヴィラ「紙季 Shiki」のリビングでは、和紙の障子に柔らかく光が差し込む。照明は、アーティスト宮下香代によるもの。紙に胡粉(貝殻から作られる日本画に用いる白色の絵具)を施している。

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左:開放的な雰囲気の紙季の露天風呂。シャンプーなど客室のアメニティは、ウカのアイテムを取り入れた。室内にはクリンスイの浄水シャワーもある。右:紙季のエントランスには、内田鋼一が組み方をデザイン監修した障子。ベンチはフランスのアンティーク。

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「硝白 Shohaku」はガラスをテーマにした、女性に人気のヴィラ。ガラスアーティスト、イイノナホによるふたつのシャンデリアがリビングの主役になっている。家具はカッシーナのソファ「ブーメラン」とグラスイタリアのテーブルなど、白を基調にしたものが多い。奥のチェアはデンマークの名匠アルネ・ヤコブセンのスワンチェア。

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左:空を望む半露天風呂。風呂に続くドアには伊勢のガラス作家、中村一也による球形をしたガラスのドアノブがあしらわれている。右:ヴィラには小さなデスクが備え付けられている。硝白では、真っ白なカッシーナのチェアとイイノナホのテーブルライトが寝室の一角をさりげなく彩る。

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トップシェフが供する、ライブ感あふれる料理を

その美しい世界観は敷地内のレストランでも実感。自家製粉で打った透明感あるそばを供する、そば切り石垣。薪火や炭火などあらゆる炎を操るレストラン、ヒノモリでのライブ感あふれるディナー。

そば切り 石垣
ミシュラン1ツ星のそば店、なにわ翁で修業を重ねた石垣雄介店主が独立。完全自家製粉にこだわり、現在は北海道、茨城、福岡産のそばをブレンド。そばの甘味と香りを最大限に引き出し、二八で提供する。

かえしに火をいれず、ほどよく輪郭を残したそばつゆも秀逸で、2種の醤油とカツオ、利尻昆布が味の決め手に。清々しい白木の内装に寄り添った、透明感のある爽やかな味が堪能できる。日中のみの営業のため、ぜひランチで訪れたい。 

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左:まず味わいたいのがシンプルなざるそば¥900。おろしたてのワサビのみをつけても。「そば実なめこおろし」「焼き味噌」などそば前も充実しているので、森喜酒造場の「英(はなぶさ)」といった地酒と明るい時間から楽しみたい。右:そば打ちの神様・高橋邦弘の系譜を継ぐ、なにわ翁で研鑽を積んだ石垣店主。 

Sobakiri Ishigaki
三重県三重郡菰野町菰野4846-6
tel:059-324-5974
営)10:00~15:30L.O.
休)水、第4木曜
https://sosuikyo.com/restaurant_ishigaki.php

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ヒノモリ
菰野の自然を切り取る、大きな窓が印象的なヒノモリ。パリでミシュランの星を持つ手島竜司が監修したとあって、「ホタテのタルタル」といった美しい前菜からメインのグリルまで、緻密な味と大胆なプレゼンテーションが楽しめる。

驚きは火の入れ方。薪を使った熾(おき)火、炭火、藁(わら)火と食材によって火を使い分ける。メインの経産牛は熾火で1時間かけて焼き上げるため、中はみずみずしく、肉と脂の甘味が口中に広がっていく。

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施設内のレストラン、ヒノモリ。宿泊者は、うなぎ四代目菊川の夕食なども選べる。カウンター席から炉窯で料理が仕上がっていく様子を眺められる。

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左:あらゆる火を巧みに操る樋口孝次シェフ。中:料理はいずれも約 12品のヒノモリコース(宿泊料に含まれる。外来利用は¥25,000)から。やまびこ農場にてストレスフリーで育った経産牛のグリル。右:炭火の香りを纏った伊勢エビのグリル。中はしっとりレアに。

HINOMORI
三重県三重郡菰野町菰野4850-16
tel:059-390-1239
営)18:30~ ※一斉スタート
無休 ※レストランのみの利用は要予約
https://sosuikyo.com/restaurant_hinomori.php

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食後は草木や星空を眺めながら露天風呂でリラックス。自然素材とアートが奏でる上質な時間は、五感を存分に満たしてくれる。

この「湯の山 素粋居」の宿泊券を1組2名様にプレゼント。注意事項をよくお読みのうえ、ぜひご応募ください。

【湯の山 素粋居 宿泊券プレゼント内容】
■当選人数:1組2名様
■宿泊日数:(1泊2日)
■ルームタイプ:ご予約希望日で調整
■食事:なし(施設内レストランご利用の場合は、当選者様実費ご負担となります)
■有効期限:2022年5月6日~12月28日までの宿泊
■除外日:8月11日~13日
※緊急事態宣言下や感染拡大期のご利用は避け、感染状況を鑑みてのご利用をお願いいたします。

湯の山 素粋居/Yunoyama Sosuikyo
三重県三重郡菰野町菰野4842-1
tel:059-390-0068
全12棟 全棟露天風呂付き
1名¥57,000~(2食付き、夕食が「うなぎ四代目菊川」の場合)、
1名¥70,000~(2食付き、夕食が「ヒノモリ」の場合)
https://sosuikyo.com
ご応募は締め切りました

※フィガロジャポン5月号(3月19日発売)では、「湯の山 素粋居」を含め全12軒の宿を紹介しています。その土地ならではの絶景や食、文化の魅力をさまざまに楽しめる「自然に帰る旅」の提案です。ぜひ手にとってご覧ください。お求めはコチラから。

【注意事項】
●当選者の方には、2022年4月末日までに弊社からメールにてご連絡させていただきます。お客様の連絡先等に不備があり連絡不能な場合や、ご返信期限までに当選に対するご返信が確認できない場合は、当選無効となり弊社は一切の責任を負いません。弊社メールが迷惑メールに振り分けられてしまいご連絡いただけない場合も、同様に当選無効となります。
●登録フォームにご記入不備のある場合は、当選権利の無効・取り消しとなる場合がございますので、ご注意ください。
●宿泊以外の交通費など、今回のプレゼント内容に含まれないすべての実費は当選者様のご負担となります。
●指定された期間内のみ有効となります。いかなる場合にも有効期間の変更・延長はいたしかねます。
●当選抽選結果に関するお問い合わせにはお答えいたしかねます。
●ご応募は、日本国内在住の成人の方で、CCCメディアハウス会員の方限定となります。会員登録がお済みでない方は「ご応募はこちら」から会員登録のうえ、ご応募ください(登録無料)。
●本プレゼントキャンペーンにご応募いただいた際は、当サイトの定める個人情報保護方針に同意いただいたものといたします。
●当選者様本人がご利用になる場合のみ有効となり、換金や譲渡はできません。
●送信完了した応募内容の変更はできません。
●ご応募は1件のプレゼントに対して、おひとり様1回までとさせていただいております。2回目以降のご応募は受け付けられない設定となっております。
●2019年8月8日以降に会員登録済みの方は、ログインしてご応募いただけます。2019年8月7日以前に「メールマガジン会員登録」されている方は、弊社会員システムの変更にともなう、セキュリティ上の理由によりパスワードの再設定が必要です。お手数ですが、あらためての会員登録をお願いいたします。

●問い合わせ先:
CCCメディアハウス マーケティング部
webpresent@cccmh.co.jp

photography: Tetsuya Ito

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