ラヴェルの名バレエ曲の誕生秘話に迫る、映画『ボレロ 永遠の旋律』試写会に5組10名様をご招待!
Present 2024.07.22
今も世界中で、15分ごとに演奏されていると言われる「ボレロ」。作曲家モーリス・ラヴェルによって1928年にバレエ曲として書き上げられ、パリ・オペラ座で初演されて以来100年近く経つ今の時代も、世界中で愛され続けている名曲である。しかし、この音楽史上において最も成功したベスト&ロングセラー曲は、ラヴェル本人が最も認めていなかった作品だったという。それはなぜ? 名曲の誕生の秘密を、史実をもとに紐解く音楽映画『ボレロ 永遠の旋律』が、8月9日(金)より、いよいよ公開となる。
「狂乱の時代」1928年のパリ。ダンサーのイダ・ルビンシュタインからバレエの音楽を依頼されたラヴェルは、深刻なスランプに苦しんでいた。戦争の痛み、叶わない美しい愛、最愛の母との別れ。過ぎ去った人生を深く回想し、すべてを注ぎ込んで傑作「ボレロ」を作り上げるが──。
監督は『ドライ・クリーニング』でヴェネチア国際映画祭の金オゼッラ賞に輝き、『ココ・アヴァン・シャネル』『夜明けの祈り』でセザール賞にノミネートされたアンヌ・フォンテーヌ。実話を基にしたヒューマン・ドラマの名手として知られるフォンテーヌの熱意により、本作ではモンフォール・ラモーリーにあるラヴェルの実家、ル・ベルヴェデールでの撮影が許可された。ラヴェルを演じるのは、『彼は秘密の女ともだち』のラファエル・ペルソナ。
ラヴェルのミューズ、ミシアには、『ベル・エポックでもう一度』でセザール賞主演女優賞にノミネートされたドリヤ・ティリエ。さらに、ヨーロッパを代表するピアニストの一人であるアレクサンドル・タローが、本作のサウンドトラックのピアノを担当するとともに、出演も果たした。
スクリーンから流れるのは、ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による「ボレロ」に加え、「亡き王女のためのパヴァーヌ」「道化師の朝の歌」などの名曲の数々。さらに、元パリ・オペラ座のエトワール、フランソワ・アリュが踊るエンディングの「ボレロ」まで見逃せない。バレエファンは必見の構成となっている。
映画『ボレロ 永遠の旋律』特別試写会
【開催日時】7月30日(火)18時開場 / 18時30分開映(上映時間121分)
【開催場所】GAGA本社 試写室(港区南青山2‐22-18TYビル1F)
【当選数】5組10名様
【参加条件】フィガロジャポンのメンバーシップ「メゾンフィガロ」に会員登録をされた方限定。詳しくはこちら。
【お申込み方法】ページ下の「応募はこちら」からご応募ください。
【応募締め切り】2024年7月25日(木)23時59分
【注意事項】
●当選者の発表は厳正なる抽選のうえ、7月26日(金)にメールによる当選通知の配信をもってかえさせていただきます。お客様の連絡先等に不備があり連絡不能な場合や、ご返信期限までに当選に対するご返信が確認できない場合は、当選無効となり弊社は一切の責任を負いません。弊社メールが迷惑メールに振り分けられてしまいご連絡いただけない場合も、同様に当選無効となります。
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●試写会の内容は諸般の事情により、一部変更する場合がございます。
●試写会での座席指定はできませんので予めご了承ください。
●問い合わせ先:
CCCメディアハウス マーケティング部
webpresent@cccmh.co.jp
『ボレロ 永遠の旋律』
●監督/アンヌ・フォンテーヌ『ココ・アヴァン・シャネル』『夜明けの祈り』
●出演/ラファエル・ペルソナ、ドリヤ・ティリエ、ジャンヌ・バリバール、ヴァンサン・ペレーズ、エマニュエル・ドゥヴォス
●2023年、フランス映画
●121分
●配給/ギャガ
●8月9日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開
公式サイト:https://gaga.ne.jp/bolero/