洗練されたセレクトが光る、日常使いの雑貨たち。 地元福岡の作家ものも豊富、日常使いにうれしいうつわ。
Interiors 2018.07.31
地元はもちろん、九州や沖縄から全国の窯元を回り選ばれたうつわたち。日常で大活躍する和の食器を探しに。
普段使いに活躍、モダンなうつわがズラリ。
クジマ
編集者でもあるオーナーが、九州や沖縄をはじめ全国の窯元に足繁く通い選び抜いたうつわが並ぶ。毎日使っても飽きない、料理を引き立ててくれる、軽くて普段使いしやすいことがセレクトのポイント。色鮮やかなトルコブルーの皿や、阿蘇の火山灰を使った釉薬を掛けた片口、小鳥モチーフが愛らしい九谷焼の小皿など、テイストはさまざまだが、洋食器ともなじむ和の食器が豊富に揃う。2カ月に1回ほど企画展も実施。
左上から時計回りに、福岡出身の作家でアメリカで活躍するKazu Obaの蕎麦猪口¥3,240、Kazu Obaのビアカップ¥4,320、熊本の女性作家・水谷和音が作る人気の輪花小鉢¥3,024、瑠璃の釉薬を用いた輪花鉢¥3,780、輪花小皿¥1,728、使い勝手のよい赤地径の鳥モチーフ小皿各¥2,700、菊文木瓜の小皿¥2,592、どんな料理とも相性抜群の萩原将之の白い皿¥3,564、鮮やかなトルコブルーの皿¥3,024
うつわの魅力を引き立てるシンプルな内装。
食卓を華やかに彩るユニークな箸置き各¥86
*『フィガロジャポン』2018年6月号より抜粋
photos : YUICHIRO HIRAKAWA, collaboration : SATOKO SHIKADA
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