旬のフィンランドブランドが勢揃い! 「FIN/100」へ。

Interiors 2017.12.21

2017年に独立100周年を迎えたフィンランド。現在、東京ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3で、アニバーサリーイヤーを祝うポップアップイベントが開催中!

171220_fin100_01.jpgポップアップイベント会場の21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3。ブルー地に「FIN/100」のロゴが目印。

171220_fin100_02.jpg「FIN/100」開催中の内観。大きな窓から光がいっぱい入る気持ちのいい空間。

題して「FIN/100」。100年の間、フィンランドの人々が大切にしてきた、よりよい社会を目指す大きな夢と、日々の暮らしを美しく、丁寧に積み重ねるという気持ち。フィンランドの“民主的”で“平等”な価値観を来場者と共有するこのイベント会場は、昼と夜の狭間の明るくも暗くもない“ニュートラル”な時間「Sininen Hetki(Blue Moment)」がコンセプト。フィンランドを代表するブランドから、新進のフレッシュなブランドまで、計8ブランドの多彩なアイテムが揃う。

171220_fin100_03.jpgフィンランド語で「雪」を意味する「LUMI(ルミ)」のバッグや、フィンランドの自然をモチーフにしたアート&デザインブランド、「Flora of Finland」、テキスタイルデザイナー、ヨハンナ・グリクセンが自身の名前を冠したブランドのアイテムなど、フィンランドブランドが勢揃い。

171220_fin100_04.jpg1935年にアルヴァ・アアルト、アイノ・アアルト、マイレ・グリクセン、ニルス=グスタフ・ハールによりヘルシンキで設立されたインテリアブランド、アルテックのコレクションにも注目。

171220_fin100_05.jpgフィンランドを代表するブランド、イッタラとアラビアのアイテムはギフトにもぴったり。

171220_fin100_06.jpg天然素材にこだわった「ラプアン カンクリ」にはファンも多い。

冬の暮らしにぬくもりを与えてくれるインテリアに出合いに、大切な人へのギフトを探しに、ぜひ会場を訪れてみて。

171220_fin100_07.jpg「FIN/100」のために制作された特別賞品も。こちらはフォトグラファーのカティア・ハゲルスタムが手がけるコンセプトストア「LOKAL(ロカル)」と、グラフィックデザイナーのハンナ・コノラによるコラボレーションで生まれたブロックの特別版。100個限定で販売中。¥7,020

「FIN/100」
期間:開催中〜12月25日(月)
会場:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3
東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン内
営)10:00〜19:00
会期中無休
https://www.fin100.jp

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photos : PETRI ARTTURI ASIKAINEN

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