アクタスが、スカンジナビアン デザイン トーキョーを開催！

ハンス・ウェグナー、アルネ・ヤコブセン、ボーエー・モーエンセン……北欧デザイン黄金期の王道は、日本でも浸透し、根強い人気だけど、一方で、いまを彩る良質な北欧デザインは、まだ日本の市場にほとんど紹介されていないのも事実。そこで、今年創業50周年を迎えるアクタスは、ヨーロッパ輸入家具のパイオニアとして、日本初上陸のブランドも含め、現在の北欧を取り巻く新旧の優れたデザインとその潮流を紹介するイベント「スカンジナビアン デザイン トーキョー」を、3月9日（土）より、アクタス新宿店と青山店で発表。

世界中からグルメが押し寄せる、コペンハーゲンのレストランNOMAのオーナー兼シェフのレネ・レゼピ氏とSTUDIO DAVIT THULTRUPが、リニューアルしたNOMAのために新たにデザインしたチェア。「アーブチェア」（W50×D41×H80cm）￥216,000

このイベントでは、往年の北欧ブランドを主に新宿店で、新鋭のブランドを青山店で展示する。とくにおすすめの新進ブランドは、スウェーデン人デザイナーで建築家のイーダ・リネアと夫であるデンマーク人のラスムス・ヒルブラウンと2013年にデンマークで立ち上げた「フレンズ＆ファウンダーズ」や、2014年に元インテリア写真家トーマス・イプセンによって設立されたファニチャーブランド「プリーズウェイトトゥービーシーテッド」。そして130年以上の歴史を誇る老舗だが、世界的に才能溢れるデザイナーたちとのコラボレーションのもと、エルメスやデンマークのレストランNOMAと協業し、卓越したクラフツマンシップに磨きをかけ、さらに進化を続ける「クルーガーブラザース」など、北欧デザインファンならずとも、この機会にチェックしておきたい逸品が勢揃い。新宿と青山、ぜひはしごしてその魅力に浸ってみたい。