阪急うめだで、『TOOLS 2019 暮らしの道具展』開催。
Interiors 2019.07.03
2011年、”衣食住を創造する道具”をコンセプトに、流行や消費に流されない暮らしの価値観を提案し、一大ムーブメントを巻き起こした究極のライフスタイルカタログ『TOOLS』。翌2012年には第2弾が刊行され、国内外で大きな反響を呼んだ。そして7年ぶりに待望の復活を果たす第3弾『TOOLS 2019』(アカツキプレス/オークラ出版)の出版を記念し、誌面に登場するブランドやショップが一堂に会するスペシャルイベント『TOOLS 2019 暮らしの道具展』を、7月3日(水)より、阪急うめだ本店 9階 祝祭広場にて開催!
長野県上伊那郡のアトリエにて、デザインから製作まで全ての工程を行う<スタジオプレパ>。ガラスという素材に真摯に向き合う二人が生み出すのは、四季折々で表情を変える自然を感じさせる色彩豊かなプロダクト¥64,800(スタジオプレパ)
今回のイベントでは、約50社のブランドや作り手たちのアイテム販売に加え、『TOOLS』の誌面づくりにも深く関わった、本誌でもお馴染みのインテリアスタイリスト、作原文子が『TOOLS』の世界観を会場で構成し、これからの暮らしのアイデアや楽しみ方を提案するのが見どころ。モノづくりの背景を知り、作り手との思いを共有できる特別な6日間、ぜひ足を運んでみて。
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人の手で作られた温もりが残るリトアニアの柳製バスケット。大きさや配色、編み目などすべてがひとつひとつ異なり、作り手の個性が感じられる、しなやかな柳の特性を活かした丈夫な作りが特徴。日常の装いとしてはもちろん、通気性に優れた収納や自転車のカゴとして取り付けても様になる。S(W21×H16×D12cm)¥20,520、M(W23×H20×D10cm¥22,680L(W36×H34.5×D20cm)¥31,320 (以上フォグリネンワーク)
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父、兄とともに、鹿児島で木工房〈アキヒロウッドワークス〉を運営する秋廣琢。富士山をモチーフにしたブックエンドはシリーズで製作しているが、ハンドメイドのためすべて形は異なる。
(W20×H18×D20cm)¥21,600(アキヒロウッドワークス)
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リトアニアの木工家、リマンタスが作るバードハウス型貯金箱。(W12XH14.8×D10cm)¥3,456(LTショップ)
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今回のイベントをディレクションしたマウンテンモーニングが、親交の深いブランドとコラボレーションしたスペシャルアイテムも限定発売。ヴォイリーの定番をマウンテンモーニングのシグネチャーカラーであるオリーブグリーンで別注。ウォールポケット¥6,500
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MARKAWAREとマウンテンモーニングのコラボによるデニムエプロン。インド産の天然インディゴで染め上げた糸を使ったオーガニックコットンデニムを採用。型からオリジナルで制作。¥13,000
期間: 7月3日(水)~7月8日(月)
会場:阪急うめだ本店 9F 祝祭広場(大阪府大阪市北区角田町8-7)
営)10時~20時(日~木) 10時~21時(金、土) ※最終日は18時終了。
入場無料
ワークショップ日時:2019年7月6日(土)、7日(日)
※詳細は「阪急うめだ本店」のウェブサイトにて。
www.hankyu-dept.co.jp
texte:NATSUKO KADOKURA