オークラ東京が、特別展とコラボした優雅なイベントを開催。

オークラ東京は、隣接する大倉集古館で開催される特別展『愛のヴィクトリアン・ジュエリー』とのコラボレーションとして、「ランチタイム・スペシャルトークイベント」と「アフタヌーンティー特別講座」を開催する。ただいま公式ウェブサイトにて予約受付中。

アフタヌーンティー特別講座では、オークラ東京が5・6月に提供するアフタヌーンティーを一緒に。オークラ東京のアフタヌーンティーは、コース料理のようにモクテルから始まり、最後のアシエットデセールまでひと皿ずつ提供。旬の食材を取り入れ、季節ごとに異なる味が楽しめるのが魅力。

5月に開催される「ランチタイム・スペシャルトークイベント 〜ロイヤルスタイル ヴィクトリア時代から現代まで〜」は、英国ファッションを専門として多くのメディア連載をもち、さまざまなイベントや企業で講演を行う中野香織さんがヴィクトリア時代から現代に続くジュエリー、ファッション、さらには5月のチャールズ国王戴冠式について語る。学術的視点に加えてウィットに富んだ話を、洋食調理総料理長の池田順之が腕をふるうスペシャルコースとともに楽しめる内容になっている。

「アフタヌーンティー特別講座」は、5月と6月にふたつの特別講座を開催。ひとつは紅茶コンサルタントの林原真澄さんが講師として登場する「ロンドンと東京から見る、奥深いアフタヌーンティーの世界」。ヴィクトリア時代に起源をもつアフタヌーンティーの歴史から世界の紅茶の産地と特徴、ティーフードと紅茶のペアリングまで、余すところなく紹介する。もうひとつは、食空間デコレーターであり、フランスチーズ鑑評騎士の会「シュヴァリエ」にも所属する多賀谷洋子さんによる「アンティークシルバーのテーブルセッティングと紅茶の美学」。こちらの講座では英国貴婦人たちのティータイムの変遷や正式なアフタヌーンティーに必要な銀食器と歴史背景、決まりごとなどについてのお話を伺える。どちらもオークラスタイルのアフタヌーンティーをいただきながら、アフタヌーンティーについてのさまざまな教養が得られる優雅な時間。

ヴィクトリアン・ジュエリーの観賞とともに、リュクスな時間をオークラ東京で過ごしてみたい。

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ランチタイム・スペシャルトークイベントの会場は、マナーハウスをイメージした宴会場 メイプル。

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スペシャルトークイベントの講師は、服飾史家で作家の中野香織さん。イギリス文化を基点としてスーツ史、ダンディズム史、ファッション史、ラグジュアリー領域へと研究対象を広げてきた独立研究者。今回はヴィクトリア時代から現代に続くジュエリーやファッション、そして英国王室の一大イベントとなる戴冠式について語る。

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「ロンドンと東京から見る、奥深いアフタヌーンティーの世界」で講師を務める紅茶コンサルタントの林原真澄さん。ロンドンで紅茶の専門家としてキャリアをスタートし、日本人初のJING TEA ブランドアンバサダーとして、ヨーロッパと東京の5つ星ホテルを中心に紅茶研修やセミナーを数多く手がけている、紅茶に関する第一人者。

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「アンティークシルバーのテーブルセッティングと紅茶の美学」で講師を務める食空間デコレーター/フランスチーズ鑑評騎士の会「シュヴァリエ」の多賀谷洋子さん。ロンドンでアンティークとインテリア、パリでフラワーアレンジメント、テーブルセッティングやガストロノミーなど食空間の研鑽を幅広く積み、資格を取得。百貨店でのアンティークシルバーの催事、クリストフルほか有名ブランドのインスタレーション、顧客セミナーなどを多数手がけている。

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今回のスペシャルなイベントには大倉集古館の入館券も付いてくるので、ぜひ開催中の特別展『愛のヴィクトリアン・ジュエリー 華麗なる英国のライフスタイル』も堪能して。この特別展は、ヴィクトリア女王の治世、英国王室にまつわる宝飾品をはじめ、当時台頭してきた資本家層など、多くの人々を魅了したヨーロッパのアンティークジュエリーを中心に、英国上流階級のライフスタイルを彩ったドレスやレース、銀食器など、華やかなで優雅な世界を紹介している。